2013年06月28日

◆にらせんべい!

今日初めて作ってみました。「にらせんべい」

長野の郷土食といわれているものです。
チヂミに似ています。
しょっちゅう作っているお好み焼きと同じようなものなのですが、
一応にらせんべいにしようと思って、ちゃんとレシピを見て作ったのは初めてだということで。

これが。

うみゃかった!!!!

のです♪

*****

8年以上も長野に住んでいて、一回も作ったことがなかった理由は。
私、韮が怖いからなんです…。

嫌いじゃないのですが、食べ切れなくて、韮って足もはやくて、
で、
痛まれてしまったときの韮の匂いがひどいので…(涙)
腐らせるのが怖くて買えない食材だったのです。

でも基本嫌いじゃないしね、旬だというしね、
よし!時間があるぞ!にらせんべいつくるぞ!って覚悟を決めて韮購入。
(にらせんべいは、こんなに気合を入れて作る類のものではありません…ええ…)

そしたら、そしたら、簡単美味しく韮がたくさん消費できる!
すばらしい!
めくるめくっちゃいました。
一方で焼き、もう一方で焼きあがったばかりのやつを食べながら、お行儀悪く作りましたよ。

*****

いや…ぼんやり思い出したけど、チヂミだったら作ったぞ…長野に来てから…たしか…

違いは、にらせんべいは味が甘い味噌味ということでしょうか?
でしょうか???
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:37Comments(0)

2013年06月25日

◆独白→会話

昨日のグチグチ書いた、後味のわる~い気持ちは、
野球部(?)の先輩に聞いてもらいました。

今日の練習の疲れも感じないほどに、
おお!?軽くなったぞ!!

独りで思いっきりグチグチいうのも(私には)必要だけれど、
やっぱり誰かに聞いてもらうのはいいなあ~
改めて実感。

先輩ありがとう。

2013/06/24
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 20:44Comments(0)

2013年06月24日

◆独白

つぶやくよ~。
長いからtwitterにしないだけで、内容的にはtwitter的な、意味不明の独り言だよ~。
でも書かずにはいられないんだよ~。

だってー。なんか後味悪いんだもの。

今日、キャッチボールのようなことをした。
ちょっと、剛速変化球を投げすぎたかもしれないの。

ええ、私が真面目なキャッチボールが出来るわけは、まして剛速球が投げられるわけはないので、
あくまで例えです。蛇足ですが。

ま、割と気安い相手だったので、事後に
「いやー剛速球投げすぎたよ。ごめんね~。
 でも、必死に取りに行ってくれて嬉しかったよ~。」
的なフォローが出来たのは良かったのだけど…

それでも、後味わる~い。

あーごめんねごめんね。あの球は受けられないよね。
だって、取れないように投げているんだもん。
だから取れなかったのはあなたのせいじゃないんだよ。
凹んだよね。嫌な気分になったよね。ごめんね。

って感じ。

でもね。
その前に他の相手に、私がこういう剛速球を投げられているのよ。
もっと「取れるもんならとってみろ」的な意地悪でノーコンな球だったわけで。
今日のキャッチボールは、技術向上のための練習みたいなもんだったので、
私としては自分も思い切りそんな剛速球を投げられる、数少ない機会だったのよ。
私がこの前受け損ねた球を自分でも投げてみよう!って思ったのよ。
それでも、私としてはせめてボールのやり取りの形はなるように手心加えたつもりだったんだけど。

投げてみて分かった。投げた人の気持ちが。
あれは、キャッチボールじゃなかった。
どこかに思いっきりボールをぶつけたいだけだった。
たまたまその目標に私がなっただけだった。

これが余りにもひどい投球だったので、実はやり直したの。
それも今日のキャッチボールのお相手には申し訳なかったと思う。
剛速球二連投。二度目は受けられる程度の球にはしたけど、楽じゃなかったと思う。
しんどい思いを2回もさせてごめんなさい。

2回目の投球は、自分なりに気がつくこともあって、よかった。ありがとう。

その気付きとは別だけど、思ったこと。

人は自分が虐められると、他の人を虐めたくなる。
私も受けきれないノーコン剛速球をくらって、自分も他の人にそんな球を投げてみたくなった。
自分が大変だったことを表現したくなるんだよ。
私こんなひどい球投げられたんだよ。こんなに難しかったんだよ。って表現したくなる。
半ば無意識だけど。

結構、球を受けきれないこと(私の未熟さもあり)とか、剛速球とかには、実は慣れっこなので、
もらった球をまねして投げてみて、初めて、
私の心にその球のイメージが強烈に残っていることに気がついた。
やっぱ、剛速球は怖いんじゃん、私だって。
その強烈なイメージを表現して発散して楽になりたかったのね。

そんな気がついたことも、今日のキャッチボール相手には伝えられたし、プラスのフィードバックもたくさんした。
けど、それでも、相手は凹んでいるだろうなって思う。
つか、私自身が自分が受けられなかったとき、実は凹んだから。

誰かに受けきれないような球を投げるって、こういうことなんだって実感した。
投げた私だって、気分良くはない。
投げたくて仕方なくて力いっぱい投げたけれど、でも後味は良くないんだね。

あー。ごめんなさい。

でも、あの球が受けられなかった自分を責める気持ちは、少なくなった。
ありゃ受けらんねーや。無理無理。私がどうこうって問題じゃない。
キャッチボールって、ボールが使えて、相手とやり取りできる状態のときしか楽しめない遊びなんだな~とも。
遊びたいけど、キャッチボールは出来ないって人、いっぱいいることも、実感。

後味悪かったけど、この体験から多くを得たいものだわ。ふう。  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:23Comments(0)

2013年06月20日

◆こんなもの買っちゃった♪

コンパクトフォトプリンター



Kaleidoscopeでは箱庭作品の写真を印刷してお渡ししているのですが、
うちのプリンタちゃんが、どーも小さいサイズの印刷が苦手みたいで。
給紙トレイを換えたり微妙に面倒でもあるので、買っちゃいましたの♪
写真がサクッと印刷できる、ちっさいプリンター。
あればあったで、色々他の用途もあるわけで^^

ずーっと馬鹿にしていましたが、こういうの。
機械のわかんないご老人が使うもんだと思っていましたが。(ごめん)

でも、私、ご老人でもいいわ!
これ、便利!!

しかも、うちのFAX兼用のプリンタよりも、ずっときれい!
そりゃ専用紙だけどね。他の紙使わせてくれない高飛車な子だけどね。

良かった良かった。
買って良かったと思う。

今画像を探すのにネットをあさったら、私が買ったより安く売っていて、
しかも欲しかったピンクも安くて(店頭ではピンクは値引率低かったの…)
ま。ありがちですが。
あ~あ~ ってはなりましたが。  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 23:40Comments(0)

2013年06月18日

◆もっちゃ♪もっちゃ♪

カヌーを教えてくれている、クロスゾーンのサトルさんが動画を撮ってくれました。

見たら、ぽにゅぽにゅしたものが、もっちゃもちゃと動いていました。

http://youtu.be/yrkqK5DNG0o



かわいいじゃねーか!
しょうがないから、自分で言います。  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 21:55Comments(0)ちびぃずらいふカヌー&アウトドア

2013年06月13日

◆色々な生き物に出会う

今日もカヌー。
台風接近で雨になるかと思いきや、良い感じの曇り空。ところどころ青空も見えました。
ワタクシの晴れ女パワー(カヌー時限定)で台風まで蹴散らしてしまいましたよ!
雨を待っていた人たち、植物達、ごめんなさい。

*****

今日は色々な生き物を見る日でした。

多分「カワセミ」と思われる、背中の青い鳥。


画像はhttp://www.digital-dictionary.net/wildbird/wb_2_003.htmlより。

「ハグロトンボ」もいっぱいいました。きれい♪


画像はhttp://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/199907/933152035.htmlより


蛇も流れて(泳いで)きました。
他のトンボとか、トンビとか。綺麗なお魚がいたり。(瀕死だったけど…)

普段ぼんやりしているので、あんまり生き物をちゃんと見ません。
カヌーに乗って川に生きるものを目にできるのも、とても楽しい♪

*****

今日は午前中早い時間に終わったので、大岡のアルプス展望台に行ってきました。

北アルプスが、ビックリするくらいクッキリ!見えました。



この写真斜めです…雲が水平だったし。
もー写真じゃ写せなかった鮮やかさ!
迫ってくるような立体感。
ここは、スイス!?カナダ!?って感じに、日本離れしたコントラスト。
ギャーギャー大騒ぎしちゃうくらい感動!!

モモというカフェでランチしましたが、ここでも生き物に遭遇。

けむち。


NHKのクレイアニメでこんな顔のいたな…
可愛くもあるけど、でも、これまたギャーギャー大騒ぎwww  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:35Comments(0)お出かけ(近く)カヌー&アウトドア

2013年06月11日

◆カラーケアコンサルタント(CCC)



オーラソーマのカラーケアコンサルタント(CCC)としての活動証明書が届きました♪

「カラーケアコンサルタントとは、ASIACTが定めるトレーニングプログラム レベル1,2,PPS,3,4の全課程を修了し、活動登録したメンバーです。」
こちらのHPには書かれています。

つまりオーラソーマを仕事にする(コンサルテーションなどをする)者として、オーラソーマの学校が定める必要な教育をすべてクリアしているという意味です。一人前証明書です。

寺山、今日からCCC名乗っちゃいますよ☆

とはいえ、Kaleidoscopeの料金等に変更はありません。
これまでと何も変わりはしないのでした^^;

これまで同様、よろしくお願いします。

ところで、上でもご紹介したHPhttp://asiact.ne.jp/の「カラーケアコンサルタント(リスト)」というページに登録されるはずなのですが、まだその作業は終わっていないようです。
長野県第一号になれるか…!?どきどき。
(とはいえ、CCCの上にはティーチャーがいて、ティーチャーはCCC以上の力があります。
 長野県内には現在お二人のティーチャーが登録しています。)
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:22Comments(0)オーラソーマ®あれこれ

2013年06月10日

◆夜の森のボトルたち

いきなりですが。

ディープマゼンダって、夜の森だと思ったのです。

説明します^^;
ここで言う「ディープマゼンダ」とはオーラソーマのボトルに使われている色です。



このボトルの下層の色。
時々「黒ですか?」と聞かれるのですが、黒じゃないんです。
光を当てると、赤味がかっていることが分かります。
マゼンダの濃くなったような色です。

ディープマゼンダは、すべての色を含む色であり、
組み合わさった色をレスキューする(源に戻す)色でもあります。

夜の森って、暗いじゃないですか。静かで。
でも、鳥の鳴き声がしたり、動物の歩く音がしたり、川の流れる音や木々のそよぐ音がしたり、耳をすませていると色々な音がします。
とても多彩な生きているものの気配を感じます。そこに命がたくさんあることを感じます。
見分けることが出来ないけれど、そこに感じるエネルギーの多彩さと豊かさ。
そこが、ディープマゼンダだな~って思いました。

そして、それでいてやっぱり夜の森は静かなんです。
色々な音がするのに、静か。怖くなるくらい。
そこにいる私の心や頭の中が静かになる感じ。
心が静まって、五感が冴えて、素の自分に戻る感じがします。
そこも、ディープマゼンダのほかの色をレスキューする性質に通じると思ったのですよ。

言葉で書くとイマイチ表現し切れていない感じなんですが、
「ディープマゼンダ≒夜の森」というつながりが出来たら、私の中でストン!と腑に落ちた感じで嬉しかったのです。


このボトル↓は「ディープオリーブグリーン」と「ディープマゼンダ」の組み合わせ。



まさに「夜の森!」って感じがします。
湿った緑の匂いがしてきそう!緑の匂い大好き。


こちら↓は、一番最初のボトルと一緒ですが、「ロイヤルブルー」と「ディープマゼンダ」



目で見ると、もっと上層の青は深い色なんだけど、上手く写真に写りませんでした。
夜の森の上に広がる夜空って感じ。星のきれいな空だね。
こんなところで空を見上げながら寝ていたいw


…と、夜の森…じゃないけど田舎の川辺で、独り数十分、とても静かで豊かで楽しく幸せな時間を過ごしてきて、
帰り道にそんなことを思いついて嬉しくなったのでした。
上の2本は、私が最近選んだボトルでもあるの^^ 
自分の選んだボトルとより仲良くなったような気がして、それも嬉しいです。


以上、寺山のボトル遊びでした。
ボトルに感じるイメージは人それぞれなので、まあ、私の場合ってことで。

あなただったら、ボトルに何を感じるでしょう??



  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 01:54Comments(0)オーラソーマ®あれこれ

2013年06月09日

◆ついに出逢いました…♪

じゃんっ♪



ずっと自慢しなくては!と思ってた最近購入した靴でございます。
ニューバランス ジュニアトレッキングシューズ。
(普通にその辺の量販店で買いました。)

出会ったの~出会ってしまったの~歩きやすい靴に!!

もー靴探しの苦労を語らせたら止まらないワタクシです。
私だけじゃなくて、同じようなちびぃずの皆様は結構悩んでいるようですが。
とにかく体のサイズが規格外だと大変なんですよ。
靴は特にごまかしがきかない。
足腰弱い私は尚更、合わない靴だと本当に歩けないのです。

それでも最近長歩きはしなくなったので(車椅子に乗っちゃうから)昔よりは条件難しくないのですが、
まー足が弱くなっているせいか靴の影響を大きく受ける気もするし…

先代のトレッキングシューズは10年以上愛用していましたが、
靴底がびろ~んと剥がれたので泣く泣くさようなら。
その後半年以上、実は先代の靴がいよいよダメになる前からも、ずっと探していたのに良い靴に出会えなかったのです。

私の靴のサイズは21センチ前後です。
一度女性用22.5センチのトレッキングシューズを買ったんですが。
…う~ん。一センチくらい違うだけで、すごく大きい感じがする。
重いし、紐が面倒だし。
結局あんまり履いていませんでした。

今回の靴は、ジュニア用。
一度店頭で試しに履いて、でも足首のベルクロが好きじゃなくて、結局上記の大人用を買ったのですが。
履き心地の良さが忘れられず、結局2ヵ月後再度買いに行く羽目に。

で、一旦この靴を履くようになったら、
最近他の靴が履けなくなりました。

靴が気持ちいいと、どんどん歩きたくなります。
このワタクシが!
嬉しい。本当に嬉しい。歩きやすい靴。

なんと言っても、軽い。
大人用の靴の重さがダメだった私には、とてもありがたい。
足部は私の足にちゃんとフィットして、足首まできちんと押さえてくれるから歩きやすい。
気になっていたベルクロも、使い始めてみたら良い感じ。
いちいち紐をいじらなくても脱ぎ履きできるラクチンさ!さすが子供用!
ついでに、色も可愛い。
カーキとかそういうアースカラーが欲しかったんだけど、
むしろ、ここまでぴかぴかのピンクだと結構開き直って何にでもあわせられる気がする。


つか。靴を基準にして服を考えるようになるほど、この靴じゃなくちゃいや。おしゃれ的な意味ではなくw
この日は、スーツで行きたいようなお仕事でしたが、靴に合わせてほどほどにカジュアルにしました^^;
スーツも持ってないけど。

このくらいがっちり足首まで支えてくれる靴がいいので、
スニーカーじゃなくて、意外にサボとかもダメで(足がすべる)、トレッキングシューズが好きです。
いつでもどこでも、街中しか歩かなくても、トレッキングシューズ。

私にとっては、平地の舗装道路を歩くこと自体がトレッキング的運動だということで。

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 02:45Comments(0)ちびぃずらいふ

2013年06月06日

◆川へ。そして、山へ。

今日もカヌー♪

今日は褒められました!「掴んだね」って。
何を掴んだのかは自分でじゃよく分からないけれど、喜んでおきます。
きゃっほぅ♪

ようやく岸に突っ込まずに進めるようになったって状態ですが。
でもカヌーの方向を定めることは安定したかもしれません。
心穏やかに漕ぎあがってゆけます。
あ~素敵。川岸に突っ込まないって。意図しない方向に流されないって。

今日の寺山の自分標語。「終わりまで意識して丁寧に」です。
↑きっとこれ、カヌーだけじゃなくて色々なことへの自分標語になる、…気がします。
あ。あともう1つ。「急ぐ必要は、ない。」
どうしても(勝手に思い込んでいる)「求められるスピード」を出すことに拘っていますね、私ってば。
待たせてはいけない、早いことは良いことだって思い込みが、かなり強力にあるようです。

相変わらず、カヌーに人生の教えを見出す日々ですよ。
※参考過去記事:

新しいことに挑戦するって、素敵www

*****

午前中にカヌーだったので、一回帰宅して洗濯したり昼寝をしたり(今日はものすごく眠かった!)した後に、
飯縄高原のカフェに行きました。
なんと贅沢な一日でしょう!

Cafe中寿美 http://cafenakazumi.web.fc2.com/

着いて間もなく、急に暗くなってきたかと思ったら、雨。
しかも土砂降り。いや~すごい雨だなあ!と思っていたところに。

停電。
直後に、何処か近くに雷の落ちた音。



照明が消えたので本は読めなくなったけれど、
キャンドルを出してくださり、ちょっといい感じ♪
店長さんとも(他にお客さんもいないときだったので)色々お話できました。

このカフェは結構好きで何回も通っているのですが、
意外にも店長さんとゆっくりお話したことはありませんでした。
決して話しにくい店長さんではないのですが、(むしろナチュラルでお話しやすそうな人です)
私も話しかけるなオーラを発していたつもりもないのですが、
なぜか(笑)

私が静かで口数の少ない私でいられる、(そういう一面もありますとも!)
そういう私を上手な距離感で(いい意味で)放っておいてくれる、
そこが、このカフェが好きな理由かもしれません。

しばらくして私が帰るときにも、電気は復旧していませんでした。
早く直っているといいけど…

*****

今日読んでいた本に、男性性と女性性のことが書いてありました。

最近川が大好きで、川の近くにいると本当に落ち着いて良い感じになる自分を振り返って、
川のエネルギーが自分に必要なんだな~って思っていたところです。

川って、女性性のエネルギーのような気がするんだけど。

一方で山も好きで、戸隠連邦のゴツゴツ感なんて見ると、
信州は山国じゃな~山は男性エネルギーじゃな~って思います。
(飯綱って、しかもこのカフェのある森の感じって、そんなに男性的!ではないけど。)

何がどうという話ではないのですが、
川に行き、山に行き、雨に降られ、雷が落ち、
なんとなく男性的なエネルギーと女性的なエネルギーについて
ぼんやり考えたワタクシということで。


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 19:39Comments(0)お出かけ(近く)カヌー&アウトドア

2013年06月04日

◆結局今日もカヌー話。長文。

カヌーのことばかり書いているのはいかがなものかと思い、ちょっと控えるつもり。
でした。が。

やっぱり今日もカヌー話。
ワシって素直(?)だから。書きたいことは書きたいのでした。

*****

上達しないよ~!って、キーキーいっていたカヌーですが。
今日はね。少しね。自分の進歩が感じられましたの…♪

ふと気がつけば、流れのない水では大分落ち着いて思う方向に進めるようになってきたと思います。
そして、今日は前回2回、目指してたどり着けなかった橋を越えることができたのです!
6~700mほど川を漕ぎあがりました!
(直線距離じゃなくて、実際に漕いだ長さね。Googleマップで計っちゃったよw)

やった~!

きっと普通の運動能力ある人なら、2回目にはクリアしているくらいのことなんだろうなって思います。
何が身体障害ゆえで、何が運動経験のなさからくるものなのか、よくわかりませんが。
今のところマンツーマン指導なのでカタツムリのように歩んでいても、前進していればノーテンキに嬉しいです。
他の人がいると、つい比べちゃうからね~私の場合。
独りだと寂しいけど、そういう点では完全に私ペースでいられるでありがたいです。

どーしても上手くいかない右回転。(左のスイープストローク)
教えてくれているサトルさんが原因を解明してくれました!
私のパドルの持ち方によるものみたい。
そして解消方法も考えてくれました。
まだそんな風に手は動かないんだけど、だんだん慣れていけると思います。
実は全然自分で見えていないところの気付いていない状態だったので
(水を掻く抵抗で気づけってところですが)
「だからうまく行かないのか!」ってすごく納得したのです。あ~スッキリ。

今日はエディー(流れのない止まって休憩できるところ)に入る練習もしたのだけれど、
これは見事に失敗続き。
次の自分的目標は、「エディーに入る」です。

*****

サトルさん主宰のクロスゾーンの練習方針としては、
最初に川を上る練習をすることにより、基本的なカヤックの操作をたくさん繰り返し体に覚えさせる。
ということだそうです。
うろ覚えだから怪しいけど。
最初に川を下って楽しちゃうと、基本がなかなか身に付かない。最初はとにかく苦労してでもたくさん漕げ!
というスパルタ(?)方針だと理解しました。

サトルさんの指導はすごく優しいんだけどね~
今日なんて褒め褒め作戦!?だったけどね~(私が自信をなくしているのを察したのかしらん?)

でも、スパルタの人なのね…

基本文科系育ち、スポーツに無縁、努力と根性ともあんまり仲良くなれない私には新鮮です。
そして確かに、難しい川上りでぎゃー!って頑張っていると、
いつの間にか上達していることも体験しました。はい。

*****

最近の私のプチ目標は「諦めない」

このまえあることで気付いたんです。
私諦めるの、はやっ!
カヌーじゃないんですが、カヌーでもいえることです。
(その体験もいつか書きたいなあ)

で、ちょっとだけ粘ってみるが、最近の努力目標。

*****

体力無いと自分で思っていますが。
出かけただけで昼寝しないと何もできない日も度々なのですが。
なぜか。
カヌーのあとは、元気!

2時間カヌーして、太陽にもあたって、それなのに、今日はずっと活動しています。

自分でビックリ。
この前某セミナー(半日、屋内、講義とワーク)に出たときは、ヘロンヘロンになったのに。

何がいいのか?
運動することなのか?自然の中にいることなのか?

*****

お調子者の私は、ちょっとカヌーに手ごたえを感じて、楽しさUP。
お得意のインターネットで、情報検索。
今日は、空いた時間をネット上の記事をふむふむ読むことで終わらせちゃいましたよ。

奥深い。
先は長~~~~~~~~~い!

私はどこまでできるようになるのかしら…。
川下りツーリング…できるようになるかな…
独りじゃ川は下れないらしい(川は危ない)。誰か一緒に行ってもらえるお知り合いできるのかな…

*****

ところで、カヌーしていると、
もうずっとお休みしているジャンベのサークルに行きたくなります。
もうすっかり忘れてるけど、
そのうち金曜日(スローペースジャンベの日。今でもそうかな?)にでも顔出してみたいです。
私が忘れられいたりして!
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 03:41Comments(0)カヌー&アウトドア

2013年06月01日

◆カヌーにまつわるエトセトラ 他

今日もカヌーネタです。

ここでは、カヌーとカヤックという言葉をぐちゃぐちゃに使っています。
正確に言えば、私が教えてもらっているのはカヤック。
パドル(漕ぐための棒)の両端にブレード(平たい面)がついているのは、「カヤック」。らしい。
カヌーって大きなくくりで、そのうちの一種がカヤックなのかな???
私は語呂とかで適当に使っています。


水平あわせたつもりなのに…何故こんなに斜めってるこの写真…

これが私が使わせてもらっている舟です。
こういうところから、私が乗った状態で、教えてもらっている人にずるずる引っ張って川に入れてもらいます。
川から上がるときには引き上げてもらっています。
いづれ自分で川に出られるようになる…よね?
舟本体で20kg弱。プラス私の体重。
…重くてごめんなさいって気持ちになる。

生まれて初めての、寺山晴れ女疑惑。
これまでの練習日、雨が心配された日もあったものの、いつもいい天気☆
今日も入梅したというのに、気持ちよく晴れ!
でも、生まれてこの方私が晴れ女だった記憶は全然ありません。
カヌーするとき限定??
そういえば西表でも、天気予報を裏切って素晴らしく良い天気だった。カヌーのときは。(観光のときは降られた)
…やはりカヌー限定なのか?
お天気が応援してくれているかのような感じで、嬉しいっす♪

そういうわけで、今日は紫外線が痛いほどの良いお天気。
一応日焼け止め塗っていますけど。
ヘルメット被るから帽子も被ってないわけで。
日光直撃。
かなり焼けました…
普段ロクに化粧もしない私ですが、そんなにかまわないほうなんですが、
でも、こんなに焼けなくてもいいんですけど…

で、気がつけば手の甲が黒いんです。
手首のほうが少しだけ、多分長袖ラッシュガードで隠れているところだと思うんだけど、白い。
微妙なツートンカラー。
手の日焼け対策は、更にいい加減でした。反省。

肝心のレッスンの内容は。
まー前回と一緒で。相変わらず、三歩進んで五歩下がるようなことを繰り返してきました。
覚えたて専門用語使ってみたいお年頃。
流されちゃったら、ひと掻き確実にスイープして、すぐにフェリーグライド。エディーインするまでは頑張る。
…ってことやってきました。
川岸にもゴスゴス突っ込みましたよ。
さっぱり思うように動かない!
ちっとも上達してない!?
くーーーやーしーーーいーーーー!!

楽しいんだけど!
自分が下手で、悔しい!!
きー!!!

着るものは、濡れてもいい速乾素材のもの。水着とかです。靴はウォーターシューズ(マリンシューズともいう?)
毎回同じ水着やウェアを着ているので(速乾素材のものなんて持ってませんがな)
最近いつもそれらが干してある我が家w
でも、何回使うんだこれ?と思いつつ買った水着関係が役立ってくれて嬉しいです。

なかなか暑いんだよね~
ライフジャケット被っていて、そこは風が通らないから、胴体が暑い。地味に汗だく。
(風に当たるところは涼しいです。水の上は気持ちいい♪)
いっそ水に入れれば涼しいのかしら?とまで思います。まだまだ水は冷たいけど。
カヌーはひっくり返るというイメージの方も多いようですが、
お蔭様で今のところはひっくり返っていません。
水温が高くなったら、舟がひっくり返ったときの対応や、川で浮いたりする練習するらしいです。
ひそかにちょっと楽しみ♪

********

その他のこと。

以前接点があった人と再会する、ということが昨日今日と続きました。
昨日は相手の方が気付いてくれて、今日は私のほうが気付きました。

水星逆行??
と思ったけど違うようです。(6月下旬から逆行だそうです)

面白いなあ。
いづれも、当時は予想もしなかったような絡み方での再会。
最近、少し新しい出会いが多い気がします。

友人もそんなこと(新しい人との出会いが多い)を言っていて「へーそう」なんて思ってたけど。
うん。私にも似たようなことが起こっているのかも?







  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:25Comments(0)カヌー&アウトドア

2013年05月29日

◆諦めないで漕ぐ

本日もカヌー(カヤック)

しばらくはカヌー祭りです。すみません。

早速壁にぶち当たった感じです。
今日は川を上ったのですが、くやしいけど、あんまり上手にできませんでした。
(ほとんど湖状態のゆるやか~な流れです。)
舟の方向を一定に保てず、右に左にくるくる回ってしまうので、思うように進まない…!
つか、流れに流されて、ちっとも進めない(むしろ後退している)こと度々。
川岸の茂みとかにも突っ込んでばっかりいるし。
くーやーしーいー!

ついでにパニックになりやすく、そういうとき腕を休めて考えちゃうのも改善しなくてはと思います。
パドルを水から上げると、流されちゃう。そりゃそーだ。

が、考えるより体で慣れるしかないのでしょう。

うん。それでも前回よりは意図した方向に進めているわけだし!
一瞬だけ、流れがゆるいところでは、力を抜いて安定して進んでいる感覚を体験できたし。
緩やかな流れに乗って、何もしないでゆ~ったり川を下ってくるのは気持ちよかったし。

カヤックと一緒ですよ。
方向さえ間違わずに、諦めないで漕いでさえいれば、ちゃんと進むんです。

頑張れ私。


写真はhttp://plaza.rakuten.co.jp/xzone/diary/より。
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 02:30Comments(0)カヌー&アウトドア

2013年05月28日

◆干支のはなし

ワタクシ、もう少し若いときは干支の話題を出すのは、古い時代の人がすることだと感じていました。

だから、年齢こそは上だけれど、感覚の若い同世代のように感じる方が、
「○○ちゃん、干支はナニ?」って口にしたりすると、とても違和感を感じたものです。
自分は干支っていう発想ないもんなぁ。
やっぱ世代や文化が違うのかなぁ。

先日気がつきました。
人間40年も生きてくると、ある日ふと気がつくのです。
干支で一回り下の人も、同僚だったり友達だったり仲間だったりするということに。
つまり、干支一回り(12年)が、視野に入れられるようになっていることに。

若いときは、干支一回りは、年が離れすぎていて接点のない人たちでした。
干支は、物事を考えるには長すぎる時間のサイクルだったのです。
それが、モノサシとして使える概念になるのです。
ある程度の時間生きていると。

世代や文化の違いではなく、古い人間だから干支を考えるのではなく、
ま、古いといえば古いのですが、
ある程度長く生きていると、自然と干支が使えるようになるのですね。
きっと、今20代30代の人も、40をすぎたら「干支は…」って言い出すんだろうなって思えるのです。

は~

ちょっと衝撃の気付きでした。私にとっては(笑)
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 01:00Comments(0)

2013年05月24日

◆魂の洗濯

先日、気持ちがワサワサして落ち着かないときに、川に行ってみました。
夜。周りに何もない真っ暗な川辺。満月に向かって満ちる月が明るい夜でした。

静か。

とおくに車の音がかすかに聞こえて、
あとは風が通って木々を揺らす音と、
川の流れる音と、
時々川で何か(魚?)が動く気配と、
とおくに夜に鳴く鳥の声と…

車を停めて、ドアを開けて、そんなかすかな音に注意を向けながら、
静けさに浸りきって
30分くらい運転席に座っていました。

不思議なくらい、心が静かになりました。
マインドが静まったというか、
自然に浮かんでいる色々な考えが黙った感じ。

その後運転して帰ってきましたが、
だんだん幸せで楽しい気持ちが泉のようにわいてきて、
静かになった心にふくふくと喜びが満ちてきて、
なんかとーっても幸せでした。

前にこんな体験をしたのは、
自然の中にあるカフェで、お客さんは私独りで、
雨音を聞きながらただぼーっと外の森を見ていたとき。

自然の中に独りでいるときに、そしてかすかな音に集中しているときに、
こういう心が静かな状態が時々やってきます。
その後には、泉のように喜びがわいてきます。

自然って、すごい。

私にとっては、とても嬉しく尊い体験でした。


私にとっては、そういう状態になることを助けてくれるのは自然と静けさですが、
他の人にとっては違うものかもしれませんよね。

あなたを助けてくれるのはどういうものでしょうか?

なんにせよ、自分の心を静かにする方法やきっかけを知っていることができたら、いいですよね。
時々でも、心の静けさを味わえると、リフレッシュします。
魂というか、奥深くにある本当の自分が、喜ぶ気がします。

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:54Comments(0)カヌー&アウトドア

2013年05月20日

◆カヌーデビュー \(^0^)/

本日二つ目の記事。
でも、これは感動の熱いうちに書いておこうかと。

カヌーしてきました!
楽しかった!!



自宅から車で30分。(近くで嬉しい♪)
初めて独りでカヌーにのってきましたよ~☆☆☆

お天気も良くて、静かで、景色も美しくて、とても気持ち良かった!

これから何回かのせてもらって、指導してもらって、腕を磨くのです。ふっふっふ。

お世話になるのは、
「クロスゾーン」のサトルさん。写真もそのブログからいただきました。
基本から、しっかり丁寧に教えてもらえそうです。
わたし、ちゃんとカヌーできるようになるかも!と期待が膨らみますwww
今日は湖のように流れのないところで練習しましたが、
川をね、「上れる」ようになったらいいなあ♪
最初聞いたときは、「川の流れに逆らって上るなんて、無理っしょ!?」と思ったのですが、
できるヒミツ(?)があるらしいです。

いつか、このシーズン中にとは言わないけれど、
自分独りでカヌーができるようになりたいなあ!

クロスゾーンのサイトは http://plaza.rakuten.co.jp/xzone/

*****

実際のところ、初めての(独り)カヌー体験は、そんなに甘くはなかったのですがw

まず、思う方向に進みませんし。
あー左に行き過ぎた~と思って右に曲がったら、曲がりすぎてくる~と右回転しちゃうし。
全然、進行方向保てません。
意図したところに行く行かないの前に、自分がどっち向いているのかも分からなくなる。

左右の力(というかパドルを水にいれる角度とか色々)が違って、
全然まっすぐ進みませんし。
いつの間にか流れに流されてるし。

そんで、腕は疲れるし、手にはまめができるし。
(無駄に力が入っているのが悪いんだけど。)

でも!
た~の~し~い~い~!!

新しいことって、基本的になんでも楽しいですけど。
教えてもらって、ちょっとづつでも上達が感じられれば尚更です。

謎の大おたまじゃくしの大群に出会っちゃったり。
アメンボをひっさしぶりにじっくり見たり。
木々の緑が美しくて、その中の山藤の薄紫が映えていて。
空の青さと、太陽の熱さと、ちょっぴり水の冷たさと。
川の上の空間の広がりと。
きもちいい~!

そして、嬉しいのは、自由に休めること。
カヌーは浮いてますから。流れのないところでなら、漕がないでぼーっとできるんです。
疲れたら(すぐ疲れる)、ぼ~~~~~~~
素敵♪

*****

カヌーを漕いでみて気がついたのは、
自分が急いで結果を出したがる、目先だけを見ているせっかちさんだということ。
力を抜くのが下手だということ。
分かってましたけど。

遠くを見ること。
ゆっくり、色々なことに注意をむけながら、確実に動くこと。
でも力を入れないこと。
リラックス、のんびり、慌てないで、楽しむこと。

カヌーで、きっとそういうことが体験できるし、少しは身に付くでしょう。
私にはすごく良い勉強だわ、きっと♪

しばらく、カヌー祭りでもありそうです。(パウロ・コエーリョ祭りとともにw)
にゃはははは

興味がある方は、一緒にカヌーで遊びましょ♪^^
(よくひっくり返るんじゃないか?といわれますが、私はあんまりひっくり返りそうな感じしないんだけど…
きっとそんなに怖くないよ??)









  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 23:22Comments(0)カヌー&アウトドア

2013年05月20日

◆パウロ・コエーリョ祭り

「ベロニカは死ぬことにした」  江口 研一 訳 (角川文庫)

友人から借りて読みました。
パウロ・コエーリョ。「アルケミスト」という小説で有名です。
アルケミストは数年前に読みましたが、他の作品に手を出すまでには至りませんでした。
「ベロニカ…」は映画にもなっているらしいけど、本を貸してくれた友人の評価も低く、またネットで見る情報にも「?」と思うので、見ないでおこうと思います。 

前半の内容と淡々とした調子に、読んでいて欝な気分になりました(笑)
が、中盤以降の展開の勢いと、最後のどんでん返しとで、「そーきたかw!」と思わされました。
テーマはね、ちょっと直球すぎ?って思いました。正直言うと。
そうなんだけどさー。直球すぎて押し付けがましさを感じるというか。
でも、そういうことなのよね~とは思う。

で。
私の中でパウロ・コエーリョ祭りが始まるきっかけになった本です。
この本がなかなか面白かったということも勿論ですし、
あとがきでこの作者の書いているほかの本のタイトルを見たから。

*****

「星の巡礼」 山川 紘矢・亜希子訳 (角川文庫)
 私は図書館で借りたので、地湧社のハードカバーで読みました。

その本がこの「星の巡礼」。

ちょうど最近、ある人のサンティアゴ巡礼路を歩いた記録を読んでいました。
木村岳人「閑古鳥旅行社」 http://kankodori.net/index.html
 >旅行記>サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼 http://kankodori.net/travel/011/index.html
とっても長い記録ですが、私はこの記事をコツコツ読み続けていました。
その同じ道を、作者パウロ・コエーリョが歩いたときのことを題材にした小説です。

まーつまり、サンティアゴ巡礼路にはまっていたわけですよ。私は。
それを扱った本なら読まないわけにはいきません。
パウロ・コエーリョの処女作だし。

で。パウロ・コエーリョにも更に深くはまった、と。

この作品、好きです。

何がどう好きなのか、書くのが難しいのですが。

ひとつは、単純じゃない感じが好き。
「ベロニカ…」で感じた、テーマの押しの強さが…ない?のか?
いや、直球なんだけど、色々なことが重層的に出てくるというか、複雑っぽい感じがイイ(笑)
何がどう複雑なのか、本当に複雑なのか、実はよく分かってないんだけど、まー、そんな感じなんですよ。

あとは、主人公(パウロ)の人物像が良い。
弱さと欠点が共感できるというか、その完全じゃない感じにリアリティーがある。

そして、詳しくは書かないけど、
今の私の求めていることにビンゴなメッセージを含んでいたから。
詳しく書かないのは、大したことじゃないんだけど、ものすごく長くなりそうなのでw
(いつか書くかもwww)

その巡礼路への憧れもあり、
上記のHPの記事と、巡礼ガイドブックを見ながら、主人公の歩みをよりリアルに確認すべく、再読しましたよ。
私にしては珍しく、じっくり読んだ本になりました。

*****

「ブリーダ」 木下 眞穂訳 (角川文庫)
 これも、私は図書館のハードカバーで読みました。

魔術を学びたいという、若い女性のお話。

ふむ。面白い。

って感じ?
「星の巡礼」ほどは感動しなかったんですけど、
男女の愛情の物語としての面白さが、私に響いたところです。
ここに出てくる男魔術師が、かっこいいっていうんじゃないけど、良いキャラで!くぅ!

パウロ・コエーリョの作品は、後半の盛り上げ方というか、読者を引き込む展開が共通かなって感じました。
この作品の、魔術師と主人公の関係の変化と、サバトのシーンとは、
どんどん密度が上がって行く感じで良いです。

*****

「ヴァルキリーズ」 山川 紘矢・亜希子訳 角川書店

結構新しい作品かと思いきや、
この著者の作品としては古いものみたいで、
「星の巡礼」「アルケミスト」「ブリーダ」につぐ4作目。
なかなか日本語訳のOKが作者から出なかったそうで、日本発行はこの3月。
これも、著者自身の体験を記したもの。

私、この著者の作品は、純粋な小説よりも、著者自身の体験を記したものが好きみたい。
これも、かなり好き。

体験記のほうが、人物が魅力的なんです。多分。
この作品のパウロも素敵なんだけど、今回はなんと言っても、奥さんのクリスがいい!
どこがどういいのか、まだまとまっていない。今読み終えたところなのでw
この作品は、女性性(???)について色々感じます。
あと、北アメリカの砂漠の描写がまたいいんだな。

この時期のこの著者の作品は、魔術てんこ盛りです。
秘密結社(?)とか、呪文とか、儀式とか。
そこに拒否感を感じる人にはきついかも。
でも、オカルト好きなら、それも楽しめる要素になります。

あと。キリスト教や聖書の基礎知識がないと理解が難しいところがあるな~
聖書の語句を引用されても、どうしても理解が浅い。気がする。
キリスト教圏の人が書いたものを読むときいつも思うことですが。
そんで、思いつつもずっとキリスト教への理解は進んじゃいませんが。

*****

今図書館で借りているのはここまで。
返却期日までに読めてよかったw

次はどうしようかな~
もう少しこの著者の作品も読んでみたいし、
著者へのインタビューが本になっていて、それも面白そうだし(図書館にあるかどうかは不明)、
でも、サンティアゴ巡礼路を扱った他の作品も読みたいし、
そのほかにも興味があって本を読んでみたいテーマもあるし。

楽しく迷ってみます^^


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:27Comments(0)読書感想文

2013年05月19日

◆満足スープ

もうすぐ22時という時間。
お腹がすいてきました。16時過ぎにお茶して以来、何もべていません。
でも、ご飯作るのが面倒くさいです。
もうお風呂はいるし…今読んでいる本も読み続けたいし…
でも、このまま明日の昼(起きるのが遅いので朝は食べない)まで何も食べないのはキツイ…

逡巡
(おおげさ)

コンソメ溶かして、残り物入れて、スープだけ作りました。

ふわ~~~~~

とっても体が喜びました。
この味が欲しかったみたい。(単純なコンソメ味だけどw)ストライク入った感覚です。
ちょっとお腹も落ち着いて、
何よりスープの温かさに心も落ち着いて、
すごく幸せ…♪

暖かいスープ(味噌汁を含む)って、本当に嬉しいなあ。


ただ、呼び水になったのか、もっと何か食べたくなっちゃったのは、想定外でした。
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:38Comments(0)

2013年05月19日

◆B11 & オーラソーマを楽しむチャンス☆

数日前からB11(クリア/ピンク)を使っています。

今日は、自分で自分が信用できなくて不安で、自分にダメ出しをたくさんする日でした。
そんな自分に優しくない自分をまた自責したりして。
自責スパイラル…

「自分を愛さなくてはいけない」って思っている。なんか変。なんか窮屈な感じ。
人間自分を愛せないときだってありますわね。
自分を愛せない自分自身を、そういうときもあるわよね~って認めて受け入れる。
自分を追い立てて責めちゃう、一生懸命な自分を認めて分かる分かるって言ってあげる。

B11を体中に塗り塗りしているうちに、そんなことがストンと腑に落ちる気がしました。

オーラソーマの製品って面白いです。
オーラソーマって、本当に素敵。

*****

オーラソーマやその関係する領域を楽しんでもらえるような、ちっちゃいワークのネタが色々思い浮かびます。
というか、自分が遊べるものがどうにか作り出せないか考えると、燃えます♪

今私自身がやりたいのが、「手を動かして工作する系」みたいです。
工作が好きじゃないお友達には引かれましたが(笑)

私の伝えたいことを、魅力的に表現して、楽しく体験してもらうための方法を、
色々と考えるのが好きです。
ん~♪ ターコイズ!?
輝け私のクリエイティビティー♪

*****

そんなワークのネタが生かされる(かもしれない)機会。
オーラソーマのコンサルテーション(個人セッション)+ミニワークショップが
お得に体験できる「やってみます課」

直近は長野市内で5/26(土)です。
その後、松本市、佐久市でも開催。(内容はちょっとづつ変わります。)
7月には、我Kaleidoscopeが会場となる回もあります。

ちなみに5月のワークショップのテーマは「理想の恋愛♪」
(私にとっては)残念ながら工作モノではありません(笑)
でも、これ絶対盛り上がる気がするワークです☆ お勧め☆

詳しくは、下のバナーをクリックしてみてくださいね。
23日までのお申し込みをお願いします。


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 03:00Comments(0)オーラソーマ®あれこれ

2013年05月16日

◆レベル4合格しました



オーラソーマ®のレベル4モジュールAに合格しました。

ずっと、書かなきゃいけないのにできない~!とか、大変だ~!とこのブログでも騒いでいた「論文」とか「レポート」の正体はコレです。
テーマに沿ったレポートを書き、その他の資料も提出し、合格と認めていただきました。

オーラソーマを仕事とするうえで一人前と認められるのは、このレベル4モジュールAに合格した後なのです。
実は私今まで半人前でした^^; (仕事をするのに十分な資格ではあったのですが…ブログにオーラソーマのことを書いても問題ない資格ももってはいたんですが…と、なぜか言い訳もしたくなる。)
が、これからは胸を張って一人前です。
資格も「カラーケアコンサルタント(CCC)」と名乗れるようになります。(只今申請中)

嬉しい!
…というより、一安心のほうが、今の心境には近いかもしれません。
あーよかった。

色々な方に励ましてもらったり、発破をかけてもらったり。
助言をもらったり、アイディアをもらったり。
クライアントさんをはじめ、オーラソーマを通して出会った方々から受けた様々な刺激も、
レベル4に取り組む原動力になりました。

ありがとうございました。

一人前と認めてもらったことだし、もうちょっと本腰入れてオーラソーマをやっていきたいな~
と思ったり思わなかったり。
ふふふ。ちょっとまだのんびりしていたい気分もあります。正直言えば。

でも、やってくる流れに開いていようと思います。
それが私がオーラソーマを学ぶ中で身につけた態度のひとつかもしれません。
ハートと私の存在を開いて、必要なことがやってくるように、私がその媒体になれるように、ありたいとおもいます。

せっかくここまで学んだオーラソーマなので、ちゃんと生かしていきたいですけどね♪

*****

取り組む前は散々「むずかし~!」「どう書いていいかわかんない~!」と大騒ぎした内容でしたが、
書いているうちに楽しくなってきたのは、大きな収穫でした。
自分が興味が持てることを、調べて理解を深めていくって、楽しいことなのね~♪と、今更ながらに実感。
他人に要求されるから勉強するんじゃなくて、自分が興味があることをもっとよく知るために勉強するのよね~。
当たり前だけど、「課題」とか「評価される」ってことばかりに神経質になって、そんなことも改めて思い出さなくてはいけませんでした。
学生時代、卒論を書くときに苦しんだトラウマを、すこーし癒したレベル4でした。

勉強は楽しい^^
これからも、気になることを色々探求できたらいいなあ♪

*****

その他、色々思ったり、体験したり。
プロセスを体験することの重要性もしみじみ実感するレベル4体験でした。

「何をやるかではなく、どうやるか。」
よく言われるこのことばの意味をかみしめましたよ。はい。

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 20:07Comments(0)オーラソーマ®あれこれ