2012年03月30日

◆面白い色の占い

ネットで見つけた色を使った占いをご紹介します。
カレイドスコープのメニューのオーラソーマとは全然関係ないです^^;

「幸福の色彩気学」
http://nijinet.com/

あなたの生まれた年・月・日そして曜日に「色」があることをご存じですか?。それは「誕生色」という運命の色です。「誕生色」は、あなた自身の「自分色」でもあるわけです。(中略)あなたが生まれ持っている「自分色」を理解することによって、理想の自分を作り出すことができるのです。また、あなたを取り囲む人だちをより良く理解し、人間関係をうまく保つカギにもなることでしょう。
「自分色=幸福色」を知り、真の幸せを見つけて下さい。


ということだそうです。

私の結果は…

それぞれの人に4つの色が選ばれるようですが、
私はそのうち二つが「紺」でした。
・人の心を読む能力に秀でています。
・冷静な判断力を高める色。
・不誠実さを徹底糾弾する色。
・趣味を活かした仕事がよい。
・カリスマ性がある。

どうなのかなあ?
誠実さを大事だと思っているところや、趣味を活かした仕事とか、
「うんうん」と思っちゃうけど。

他の2色も、好きな…というか、身近に感じる色が出てきたりして、
なかなか面白かったです。

オーラソーマは占いじゃないし(これ大事なトコロ☆)、
私には生まれたときからその人の「色」が決まっているかどうかは分かりません。
けれど、色好きとして面白かったし、
書いてあることもそれぞれの色のイメージを広げてくれる感じがするので、
この占いも楽しむ分にはOKだと思いました。

遊んでみてください♪
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 02:17Comments(2)その他あれこれ

2012年03月29日

◆だんだらりん~

何をする気力もわかず、でも帰って寝る気にもならず、なんだか誰かにぶちぶち言いたい気分なので、ブログを書くです。
「書くです」なんてへんな日本語使うとパソコン君は変換してくれないです。

だらだらと、鬱です。
違います。打つです。

*****

勢い良くはじめた断捨離は、ちょっと失速しています。
捨てリバウンドでしょうか(笑)?

捨てたいものはあるのですが、あの魔窟に、
でも魔窟なんて呼んじゃったら、本当に入るのが億劫な部屋になっちゃって、
その部屋に手をつけるのには根性要って、その根性が出なくって、
その他のキッチンとか、やる気にならなくて、
あーでも、キッチンのある部屋のゴミ回収スケジュールだと、来週不燃ごみで、今がチャンスで、
でも、面倒くさくって、捨てるものもぱっと思いつかないから
(やり始めればいくらでも出てくるのはわかってる)
やる気にならなくて、
それよりもあの魔窟が気になっていて、
あ~~~~~~~~~
なんかもう!なのです。

*****

今日の午後、ちょっと空振り的なことがあって残念だったので、
で、思った以上にしょんぼりきているので、
お得意のモスでやけバーガーしたのですよ。
ダイエッターの自傷行為(笑)!しかも、今日はオニポテセット!油コッテリ!
で、やけ食いして、独りがっかりを味わって、そのことはもう良いのだけれど、
何故か帰ってきて今、激しく気力ダウン。
その空振りは関係ないと思うんだけどな…なんだかな…

*****

は~。重い。

*****

ま、いいや、6月までは。


*****

美味しいフルーツ食べたいなあ。
でも、今うちには無い。

…アスパラ。水菜。その辺か。


*****

野菜食べたら、まただらだらぶつぶついいます。はい。



  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:45Comments(0)

2012年03月28日

◆断捨離経過報告~

今日も捨てましたよ。
いっくらでも捨てるものあるな。恐ろしい。

今日は寝る部屋の、紙ごみ類。雑誌とか通販のカタログとか。
あとは不燃ごみ。主に化粧品とか。

もう、このへんは元々ゴミだったもので、
それを出しに行くのを面倒がって、大事に大事に持っていただけのものなので、
心痛めず、捨てに専念。

毎度思うのだけれど、
化粧品の類は捨てるの難しいよ…。
使いかけのヘアスプレーとか、苦手な香りのアロマオイルとか。
中身どうしろと。
今日は根性無かったのでそういうのは保留にしてあります。

あとね、お守りとかお札とか。いづれお寺に持ってきますが。
これも、今日「捨て」にできなかったもの。

明日は、燃えるごみ、プラごみの回収日。
明後日は、不燃ごみの回収日。
出すよ、出すよ☆ぬふふんふん♪
(前回は持込だ~!と書いたけど、この程度なら出せます。
 問題は魔窟に手をつけたときだ。ありゃあ、持込になると思うな…)
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:14Comments(0)

2012年03月26日

◆スペース空けるぞ!(断捨離話。長文。)

今日の午後は、洋服の「捨て」に着手。
バッグとか寝具も捨てて、
30Lのゴミ袋(長野市サイズ)5個分でました☆ うわぁ…

宣言しちゃいます。
4月は、断捨離の月にします。
今の自分にとってつながりの無いものを手放して、シンプルになります。スペース空けます。
そんで、より「自分」になります!

きゃ~~~~~♪
うきうきする~♪♪♪

*****

今日の捨ての中心は、もう着ないスーツたちでした。
先日書いたように、公のまじめなお仕事を辞めたのをきっかけに、
自分らしくない仮面は減らして、素の自分を生きることにしました。
そこで、その公のまじめなお仕事で着ていたスーツ処分☆

て、実は、スーツ着を着て行っていたのは、最初の1、2年くらいで、
ここ数年は、どんどんカジュアルダウンして、
最近は、チュニックにデニムのパンツといういつもの私の格好で仕事に行っていたのです。
そういう意味では、今までも少しずついらない仮面は脱いできていたのですよ。
ずっと身軽でシンプル正直になりたかったの。
それを大きく進めるなら今だ!って気分なのです。

そのスーツたち、買ったのは前の大きい会社で仕事をしていたときで、優に10年以上前で、
形は古いし、私が大きくなりすぎて入らなくなっているものもあったし…。
でも、私が持っているものの中では比較的しっかりした品物だったし、
いざというときに新しいものは私サイズにお直しするのが大変だし、
「いつかスーツ必要になるかも」(←出たぞ!いつか様!)
…で、今まで捨てずにとってあったのですよ。

さて。
じわじわと成長している私は、昔作った礼服が入らなくなっていました。
背面ファスナーのワンピなんて、独りもん&腕が短いに加えて、
デブって服と体の間にゆとりがなくなったら、絶対に着れません。
袖山も高くて(腕が動かしにくい作りで)、着心地悪かったし。
去年のうちに新しい礼服を入手したんです。

車椅子に乗ることが多かった時期だったし、
この先何年も着るだろうから、長野は寒いし、パンツタイプ選択。
テーラードジャケット&パンツ。

で、友人の親御さんの告別式に出るのに、この礼服出して気がついたのです。
今の私は、これ一着あれば、よくない?
いざとなれば、中のシャツを替えて、お仕事にも着ていけます。
公式の場にも問題ありません。(そりゃあ、礼服だからw)
この一着を大事に着よう。
そして、今着ないスーツは手放そう。

そう思ったら、燃え上がる捨てパワー♪

正直に言えば、それでも、残しちゃったジャケットやスカートはあるんです。
(今膝丈のスカートなんてはかないのに!)
新しいお仕事始まるかもしれないし~どんな格好で行くことになるかわかんないし~ぐずぐず。
それでも、サイズの合わないものと、デザインの古いものを捨てたら大分すっきりしました。

服は、それでもまだ、割と捨てているつもりだったのに、
まだまだこんなに「死んだモノ」を持っていたのかと、少しがっくり。
でも、スーツ以外の今日捨てたものは、結構ちゃんと使い切っても役目を全うしてもらったモノたちだと思うので、自分を許せます。スーツだって、あのころはちゃんと活躍していたんです。うんうん。

*****

私は本当に捨てるのが苦手です。

捨てる決断はできるの。決断得意www
それを出す実行力がない。

なんのことはない、ゴミ出しの日にゴミ出しにいけないんです(苦笑)。
その日を忘れるし、その日疲れていたり面倒だったりするとサボっちゃう。
たまにしかこない資源ごみの日にそうなろうものなら、
何回か見送りになっちゃったりして、
そうするとゴミがたまるから、ますます面倒になったりして。悪循環。

その日に玄関にゴミ袋につめて持っていくだけにして置いてあれば、まだマシ。
その日になってから、あちこちのゴミ箱からゴミを集めて…不燃ごみと資源分別して…とか
やる羽目になろうものなら(つまり、ちゃんと用意していないと)
ほぼアウト。

みんなどうしてゴミの日にちゃんちゃんとゴミが出せるの?
本当に信じがたいことですよ。

そうして、我が家は腐海と化していくわけです…orz

こうなったら、清掃センター持込じゃ!
持込のときに、分別はどーするんじゃ?
個人情報取り扱い文書とかどうやって処分できるんじゃ?
問い合わせじゃ、問い合わせじゃ!

で、問い合わせてみたところ。
(こういうところ、平日に自由なのって、ありがたいなあ!)

なんか、結構、ゆるくて、気が抜けた。

いや、可燃・不燃の分別は必要だし、資源は資源で引き受けてくれるみたいなんだけど。
…なんつーか、ルールはあるんだけど、それをそんなに厳密に守らなくてもなんとかなりそうな…感じ…?
私の受けた印象だから、本当はどうかわかんないけど、
私が、「真面目にゴミ出しルール守っていたら、一生ゴミが出せないよ~(涙)」的な気分になっていたのは
何だったんでしょう?考えすぎ??って思いましたよ。
紙は紙ゴミの日に出さなくちゃ!とか、分別は厳密に!とか、書類はシュレッダーかけて!とかとか。
いや、今でも、そんなにはちゃんとできていないんだけど、
とにかく、そこで考え込んじゃうと、どんどんゴミは溜まっていくのだ~
まして、私のように面倒くさいが先に立っちゃう人間は。

「考える前に、体を動かす!」ここでも。

分別は大事だし、捨てるときの苦労を考えてモノを手に入れるのも大事だし、
決していい加減にしていいと思っているわけじゃないんだけど。
頭で考えて、ぐだぐだしていても、エネルギーの無駄遣い。
完璧目指して何もできないより、できることから動くのが大事。
って、思ったわけです。

*****

実は、魔窟と化している部屋が一つあるのですが。
ラスボスはそいつですが。
その前に、できるところをどんどんスッキリさせていこうと思います。

自分にとって本当に必要で気持ちの良いモノだけ残して、
スペースを空けたいです。
そこに、新しい良いものが、入ってくると思うの。
楽しみだなあ!

がんばるぞー♪
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 18:32Comments(0)

2012年03月25日

◆お別れ

私が長野で「お父さん、お母さん」と呼ばせてもらっている方が何人かいらっしゃいます。
ま、友人たちの実のお父さん、お母さんであるわけなんだけど、
私もお世話になること度々で、可愛がってもらった方々です。

そのお父さんがお一人、お母さんがお一人、3月も下旬になり亡くなられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

自分の親を見送るときのことを思わないといえば嘘になりますが、
正直あんまりそのことは考えないようにしている自分もいます。
認めたくないのかなあ?

でも、順番でいったら先にいくだろうし、そのときには良い最後を過ごして欲しいし。
そのとき私には何ができるだろう?
大体、そのとき私はどこで何をしているんだ???

独り暮らしなので、自分の死んだ後のことも考えます。
どこに連絡して欲しいか、リストアップしておこうか。部屋が片付いていないのはどうしたもんか…

でも、とりあえず今は、目の前にあるできることを誠意を持って丁寧にやろうと思います。
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:00Comments(0)

2012年03月25日

◆買い物の記録

最近買ってヒットだったもの。
「スライサー」

ホームセンターで、大根おろしと一緒になっているような、
プラスチックの板の真ん中にスリットがあいていて刃がついている、300円くらいの、
本当に安っぽい平凡なのを買いました。

最近、キャベツは買ってすぐ千切りにして、ストックしておくという技を覚えました。
数日はもつし、使うのが簡単で良い。
付け合せにすぐ出せる。本当にご飯作る気力がないときは、この千切りキャベツにドレッシングでもかければ、それだけでサラダになる。ダイエット中の夜食などには、ノンオイルドレッシングで、ワシワシ食べられれる。古くなったら、お得意のお好み焼きにしちゃえば良い♪(そうなる前に、たいてい食べちゃう。)
スーパーで、カットサラダ(切ってあるキャベツやレタス)買ってきてて、気がつきました。
自分で切っとけばいいんじゃん!
大正解☆

で、キャベツの千切りを、きれいにたくさん作るのに、スライサーが欲しくなったのです。
お試し気分で、近所のホームセンターで入手。

絶対手を怪我しそうだから、野菜を押さえるためのホルダーは必要だ!と思っていましたが、
で、そういうのを買ってきましたが、
早速指先を削っちゃいました(笑)

一番最初に使うときに、どんな風に切れるもんなのか、ホルダーなしで使ってみたんですよ。
でも、まだまだ野菜はたくさんあったので、大丈夫だと思ってて、
わしっと押さえ込むようにしてもってサクサクスライスしていたら、
指先がサクッ♪と。

なんてね。皮を少しそいだくらいで血の一滴も出なかったし、痛くもないから、大丈夫なんだけど(笑)
思っていた以上に危険ですな。スライサー。

それでも、キャベツの千切りは綺麗にできるし、きゅうりのスライスとかも、らくち~ん♪
春キャベツの美味しい季節だもん♪もりもりキャベツ食べています。

最近の、特に「買って良かった」感の高かった一品です♪

*****

この前は、羽海野チカさんの「3月のライオン」7巻を買いに、久々に本屋に行ってみました。
ネットじゃなくて、リアル書店。いや~。本当に久々。

だから、抵抗力が落ちていまして。
そう。お仕事辞めて、開放感があったのもいけなかったのかもしれないけど。

ま。やっちまったわけですよ。衝動買い。

一番馬鹿だったのは、すでにもっている漫画を新たに買ってしまったこと。
…誰か要る?「テルマエ・ロマエ4巻」。差し上げるわ…orz

あと、あれとかこれとか。

それでも、何冊も「いやっ!今買う必要はないし!もうちょっと考えるし!」と
泣く泣く書架に返してきたというのに…!

いやあ、書店って、めくるめくっちゃいますね。
こわいわ。ほんと。
レジで合計金額見たときの、やっちまった感といい。
いやーもう。刺激的☆

「3月のライオン」7巻は、よかったっす。泣ける。あーよかった。うんうん。
だから、わが衝動買いにも悔いなし。
…いや、それとこれは関係ないし。悔いたほうがいいと思うし。



  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 18:00Comments(0)

2012年03月24日

◆お仕事やめました。(&昔話) 今日も長文w

カレイドやさんじゃないですよ。そっちは続けています。

ここでは「日雇い系派遣」と書いていた、非常勤の仕事をこの3月で辞めました。
週に1~2日、数時間しか「出勤」はありませんでしたが、
6年以上細々と続けていたし、
書類の作成などの自宅での仕事も結構ボリュームがあって、
私としては、結構がんばっていたと思うし、
従事する時間や収入で考えると、ぶっちゃけ、カレイドやさんより大きい仕事でした。
(カレイドやさんが開店休業状態すぎるっつー話も…)

仕事の内容自体は興味もやりがいもあることだし、
人間関係も良かったと思うのですが、
仕事で要求される動き(運動機能)が私の体ではこなせなくて、
潮時かと思い辞めることにしました。

もう何年も、体調が悪くなるたびに「今年で辞める!」(単年度契約の非常勤だから)と思っていましたが、
なぜか、それでも比較的体調は良い今年、区切りをつけることになってしまいました。
色々きっかけがあって、やっぱりこの動きっぷりの私では仕事の質に影響あるな~と思って、
体調を受け入れる。動けない私で生きていく。と思ったら力が抜けて楽になったことを覚えています。
この調子ならがんばればもう一、二年できるかも…今いい流れなのに…と
往生際の悪い気持ちもありつつ。

それから、カレイドやさんの仕事をもっとがんばろうと思ったのもあります。
オーラソーマの次のステップに行くための課題(レベル4)も、
何年も完成できずにウダウダしているので、さすがにそろそろ本気出すかと。
カレイドやさんでも、オーラソーマを体験していただくワークなどもやりたいし。

私としては前向きな気分での退職です。
でもね~。やっぱり6年やっていた仕事をやめるのは、なんだかシンミリしちゃうもんだし、
ちょっと色々思うことを書いておこうかと。

*****

いくつもの「現場」を訪問する仕事で、その現場の担当者や全体の雰囲気によって、仕事の運び方ややりやすさが全然違う仕事でした。
でも、この1年は、本当にやりやすかった!

現場の数も少なく、一つひとつの現場にじっくり関わることができました。
特にこの一年は、仕事を始めたばかりの5,6年前から考えるとビックリするくらい、一つの現場で濃い仕事をしていたし、
「ちょっと私の職務の領域を超えちゃう?でも、私が得意でやりたいのはそこだも~ん♪」みたいな仕事もさせてもらいました(笑)
手ごたえもあったし、楽しかった。

何より、それぞれの担当者が素敵な方で、有能で、本当にお仕事がやりやすかった。
時々入る外部の存在である私を上手に使ってくれました。
私の仕事は、その担当者の使えるカードの一枚みたいなもんです。
担当者のキャラクターや力量、私をどう使うかという意図が、本当に大事なんです。
担当者がちゃんと役割を果たしている現場は、現場全体の雰囲気も良いし。
ある現場は3年通っていたこともあるけれど、担当者の働きやその現場自体の雰囲気のおかげで、
他のスタッフの方にも、良く声をかけていただいたり、明るく受け入れてもらえました。
もうあの現場に行かないのかと思うと、最後の日はキョロキョロあたりを見回してきてしまいましたよ(笑)

どの現場でも、最後の日は、
お茶とお菓子でゆっくりする時間を作っていただいたし、
かかわりの多かったスタッフの方が、わざわざご挨拶に来てくださったり、
嬉しかったです。

良いお仕事相手に恵まれて、気持ちよくお仕事させてもらえて、
本当にありがたかったな~と思います。

*****

ある現場で担当者と話をしていたときに、その話題から、
私が最初に勤めた職場のことを思い出しました。

その最初の職場で経験したこと、そこからの私の理解から、
今の担当者の取り組みの意義や大切さを、熱く語ってきたのですが、
(抽象的で良くわかんないね~ごめんよ~www)
同時に最初の職場での自分の力不足もありありと感じてきたりして。

今になれば言えますが、
最初の職場は大変でした。
当時は大変さも分からないくらい、右も左も分かってなかったけど。

凄く勉強になったし、他の職員の方にも良くしていただいたけれど、
なにはともあれ、私には荷が重かった。
私には力がなかったし、そのうえ人格も未熟でした。
できないことをできないと言えなかったし、指導を素直に受け入れられませんでした。
いつも力不足を感じていて、でもそれを誤魔化すのにばかりエネルギー使っていました。
自分の未熟さを認められなかったし、認められない自分も分かっていませんでした。
いつも早く力をつけなくてはと追い立てられる気分を感じていました。
問題が大きすぎて、自分の役に立たなさが申し訳なく思っていました。

どんくらい辛かったかというと、
職場での飲み会の度に泣いていました(笑)
単なる泣き上戸とも言えますが、ちょっと「がんばってるね」「大変だね」みたいなこと言われようものなら、
えぐえぐ泣き出す奴でした。毎回そうだったwまた泣かせ上手が居たんだwww

自分のことでいっぱいいっぱいで、仕事のクオリティーは凄く低かったと思います。
個人的にには大変だし消耗しているのに、実際にできていることはろくでもないという、
見事な空回り。エネルギーの無駄遣い。

今回、担当者の話で、その当時自分が苦しんでいた問題と似た状況がでてきて、
今なら、そして少し距離をおいてみることができる今の立場なら、
こんなに分かることがあるのに!
と思ったら、当時の自分の空回りっぷりと、そのときすべきだったことでできなかったことが思い出されて、
しんみりしちゃいました。

いやー。大変だった。
そのときの気分を思い出すと、今でも泣けます。
あの時泣けなかった(飲み会のたびに泣いていても泣き足りなかった)分を今泣いているような気がします。

そして、随分歩いてきたんだなとも、思います。
最初の職場では分からなかったことが分かる。そのときはもてなかった視点が持てる。
自分が経験してきたこと、やってきた仕事から感じる自信がある。
自分なりの価値観、人間理解がある。(それが自分の価値観であり、絶対ではないことを知っている。)

仕事の力もそのころよりはついているし、
人間的にも少しは成熟した気がします。

細々とでも続けてきた仕事の重さを感じるし、
とにかく只生きてきた年月の重みを感じます。

随分歩いてきました。気がついたら、こんなところにいたって感じです。

昔の自分に、大丈夫、道は続いていると伝えたいし、
今の担当者に、大丈夫、その努力はいるかどこかで実になると伝えたいのです。
(担当者は今のお仕事ではベテランなのだけれど、
 その問題をその視点で見ることに関しては私のほうが「専門家」なので、
 そして一歩離れたところからなら見えるものもあるので(これ大きい)
 こんな偉そうな書き方になります。すみません。)

*****

そんな風に、昔を思い出したりもしつつ、無事お仕事はみんな片付きました。
年度末なので3月23日が〆で、もう書類の提出や、とりあえずのご挨拶など、みんな終わりました。
(たぶん…おわってるよな…(やや不安)

今までいくつかの仕事をしてきたし、配置換えなども何度も経験してきましたが、
今回ほど、綺麗に終わりにできた仕事はありません。たぶん(笑)
配置換えは、いつも結構いきなりで、最低限の引継ぎをしてバタバタ~!と次の仕事に移っていたりしたのですが、
今回は自分の意志で辞めますから。
しかも、何ヶ月も前から辞めることも周囲に伝えて、辞めるつもりで動いてますから。
3月で一区切りつくように、進行管理もばっちりだったし。(ここは特に担当者様のお力に感謝っす!)
カウントダウンができるから、関わる人への影響も最小限にするようにできるだけのことをしたし。

もしこの仕事を続けていたら、そろそろ配置換え(担当換え)があったかも知れなくて、
それって毎度4月になってからの発表で、現場も、なにより私が、大慌てだったのですが、
そうなるよりも、よっぽど平穏に年度を越えられますよ(笑)

ま、自分の意志と関係なく切り替えがくることの良さもありますけどね。
でも、今回は、ちゃんと自覚して終わりを迎えられることのありがたさも感じたのですよ。

*****

そういうわけで、なんだかちょっと新しく何かが切り替わる気分のこの春です。

このブログを、カレイドやさんのお客さんや不特定の方への公開にしましたが、
それには、仕事をやめて仕事用の顔を作らなくてもよくなったのも、ひとつのきっかけになっています。
その非常勤の仕事は、公のまじめなお仕事で、「専門家」面して先生とか呼ばれちゃうこともある仕事だったのですが、
もうそういうことはしないので、
素の自分を出してもいいか~♪ということで。

どんどん、自分の身の丈に合わない仮面や枠付けがなくなってゆきます。
どんどん、そのまんまの、やわらかで生き生きとした私になってゆきますよ~♪
わくわく♪

そういう気分も味わう春でした。

*****

そんなわけで、仕事を辞めて、カレイドやさん一本でがんばるかー!と思っていた矢先、
お世話になっているお知り合いから、新しいお仕事の話が…

4月からのお仕事で、ただいまその方が、大変な勢いで調整に動いてくれているところなので、
まだ本決まりではないのですが(だからまとまらないかもしれない^^;)
決まったら、また新たな「日雇い系派遣」のお仕事が始まるかも…

一つ手放したら、新しいものが入ってくるんですねー。
ありがたい、ありがたい。

「カレイドやさんをがんばる」決意が、それによって、少しぼやけそうな気もしますが、
それでもカレイドやさんに注ぐ時間は十分ありますし、
やりたいことは、やればできるはず(アイタタタ^^;)
ま、なるべきことは、なるようになるのです♪

外に出て社会と接すること、収入源を他にも持てることは、正直ありがたいので、
このお仕事が決まったらいいなと思っていますし、
決まったら良い仕事ができるように努力したいと思っています。

どんな春がくるか、楽しみです。














  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:00Comments(0)

2012年03月24日

◆胡蝶の夢、再び。

先日Twitterで以下のようなことを呟きました。

そういえば、今朝は目覚まし時計止めても止めても止まんなくて、最後は分解までしたのにまだ止まんなくて…という夢を見ながら寝てた。目覚ましならしっぱなしで。そんなことを思い出しつつ、明日の目覚ましセット中。


そうしたら、もっと最近のこの前、またしても同じようなことが!

目覚ましが鳴って、起き上がって、ボタン押したんですよ。止まらないんですよ。
でも、この前のことがあるから、「また夢の中で止めた気になっているだけかもしれない!」と思って、ちゃんと布団から出て、ベッドの上に立ち上がって足踏みとかしたりして、自分が起きているのを確認して、もう一回ストップ!止まらない!
なんで~!?今日はちゃんと起きて止めているのに!夢じゃないのに!ボリュームつまみまわしても音量は変わらない。(実際の目覚まし時計には音量つまみはありません。このへんから怪しい。)電池抜いても止まんない。
意味分かんない!もーいいや!自然に止まるまで何十分か鳴らしとけ!

で、およそ20分後。意識がこっちの体に戻ってきました。
明らかに違う体の感覚。すごい、なんつーの、現実感がある…
やっとこさ、「実際は起きてなかったんだ!」と気がつき、目覚ましを止めました。
ぴたっと止まりました。はい。

またやっちまった…orz という思いもありますが。

でも、「あっちの世界」でも、私には確かに「意志」があって、すっかり目を覚ましている気分なんですよ。
本当に、あっちの世界に居る私にとっては全然夢じゃないの。
「あっちの世界」と「こっちの世界」って感じなんですよ。単純に寝ぼけてるとか夢とか言いたくないの。
その「あっちの世界」で、こっちの世界とは違うけど、でも感じてしまった現実感が、面白かったのです。

「あっちの世界」でも、私は、「この前と同じ勘違いはしないぞ!」と思っていたし、
布団を跳ね上げた感覚とか、足踏みしている足の感覚とか感じていたし。
「こっちの世界」で目を覚ましてみたら、その現実感の確かさは全然別物なんだけど、
あっちの世界にいるときの私は、その足踏みの感覚を確かに現実だと感じていたし。

おもしろ~~い!

前回うにゃうにゃと書いた
「意志って何だ?「私」ってなんだ???」って話と、少し関係あるようなないような。

全然個人的な感覚だけでいうと、
「この世界」じゃない「あっちの世界」にも私は生きているような気がします。
この世界のこの知覚だけが全部じゃないような感じ?
そう思うと、世の中更に不思議で楽しい感じがする♪
(ちょっと強引にまとめた感?うひひ。)


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 18:00Comments(0)

2012年03月23日

◆心の健康会議感想。そして脱線「心は私の中にあるのか?」

20日に日本臨床心理士資格認定協会主催の「こころの健康会議」が長野市でありました。

基調講演は、山崎正和氏(大阪大学名誉教授、文明評論家)で
演題は「心は私の中にあるのか」。
これが。ワタクシにとっては、相当ヒットで!

どういう話だったかというと、えっと、私の限られた理解の範囲で、私の乏しい言葉で説明しますと…

心の機能(思いつき、共感、価値観など)は私の中から出てくるものではなく、
私たちがその「心」の中に居るといってもいい。…A
しかし、一方"私"とは連続性のある存在だという考え方に基づき社会の仕組みは成り立っており
契約や責任を考えるときには、心を内側に持っている"私"という考え方が前提にある…B
このAとBの両方の考え方が、現在、社会の中で生きており、
哲学はずっと心は私の内側にあるのか?私とはどういうものかと考えてきたけれど、
この二つの考え方は統合できないままである。


そう。そう、そう、そう。
良く分かります!先生!
そうなんだ。矛盾する二つの考えがあるから、混乱するんだ。

その先の山崎氏のお話は。

心の病は「(勝手に)なる」ものであり、Aの考え方で説明できる。
臨床心理士が受容的な態度で病気になった人に接するのは大事なことだろう。
しかし、責任ある社会人としての態度はBの考え方でなくてはもてない。
Bの考え方で人と接する場合、甘えるな、責任を果たせと言うことも必要になる。
病気の人と、単なる甘えの人では接し方が変わるべきで、
その見分けを臨床心理士に期待したい。


…ん~~~~~。
前半凄く良かったのになあ。あれ~?そうきちゃうの~?って感じ。
何が腑に落ちないかというと、
①病気と甘えている(ように見える)のとは明確に分けられる別の状態ではなく、
連続しているというか程度の違いのような気がするんだよな~
甘えているように見える人にも、その自分の力ではどうにもできない「心」の働きは影響していると思うんだよな~
②確かに社会を維持するのにBの考え方が大事なのは分かるけど、
B偏重で、今の社会体制の維持だけに重心がいっちゃったから、
私たちの心が不自由で病んだ状態になっているのではなくて?
Aを生かして、より一人ひとりの生きやすい社会にするという方向性がほしいのではなくて?
旧来然の「責任もて」「がんばれ」じゃ、解決できない問題がいっぱいあるんじゃない?
③臨床心理士の仕事へのイメージって、そんなもんなんだ~。
ひたすら甘やかしていいよいいよって聞いているってイメージなのね。
ま、こんだけの学識経験者がそう思っているからには(おじいちゃんだけどね!←老人に厳しいワシ)
一般の人もそう思っているんだろうなあ。

でも、全体的には、前半の話が私にはとてもヒットだったので、
聞けてよかった講演でした。
何がどうヒットだったかを、熱く語るよ!長いよ!

*****

私も最近とくにそう思っていたのだけれど、
「考え」とか「気分」とかは、私だけのものじゃない気がするんですよ。

例えば、他の人と思っていることが重なって、
何か口に出すと、相手が「私も今そう思ってた!」って言うことあるし、
嬉しいとか、悲しいとか、感情って移るし。
それは、誰でも体験があることだと思いますが。

それもその思い付きが、だれか一人の頭の中に生まれたわけじゃなくて、
なんか、そこに居る人たちの間に共通のものとして、
そのへんに沸いてくる(雲のように流れてくる?)ような気がするの。

私はたぶん、その共通のものを感じる力は割と強いと思います。
自覚ないんだけど。
自覚ないから、自分がいいこと思いついたと思い込んでいたけど、良く考えたら違うみたいです。
ある人と一緒になったときだけあるタイプの思い付きが良く出るとか、
ある人が場に加わったらとたんに自分の考え方が変わったとか、
しょっちゅう。しょっちゅう。
おかげさまで、場によって言うことがコロコロ変わる困った人になります。
色々な人に迷惑かけました。たぶん…。

ま、浮かんでいる考えをキャッチしやすい各人の経験の違いや思考パターンの有無とかはあるだろうし、
それを言語化や表現する能力にも個人差はあると思います。
私のイメージでは、ラジオですね。
チューニングの合いやすい周波数の違いとか、スピーカーの性能とか、
そういう個別の要素はあるものの、
飛んでいる電波を拾って音にしている。

私たちが、自分の考え、自分の気持ちっておもっていることって
そういう「沸いてくる、流れてくる」ものだってことが多いんじゃないかな~って思います。

ちなみに、ローズ・ローズトゥリーさんの言う「エンパシー能力(共感能力)」って、これに近いかもしれません。
その人に言わせると、日本人は高い割合でその力をもっているそうですが。
そんな超能力的な扱いにしなくても、(私のように)無自覚で、でもその共感能力を使ったり、
それに振り回されたりしている人は、結構居るんじゃないかって思います。
程度の差はあるでしょうけどね。

ま、とにかくそういうことで、
私の考えは、私独自のものだとは言えないと、
最近とても思っていたのです。

山崎先生のお話で、それがずっと哲学のテーマだったというが分かり、
なんかとってもワクワクしたのです。
哲学って、面白いな~!
(後半で、哲学的思索の結果を実際の生活に生かすことの難しさも感じたけどね^^;)

*****

私のやっているディクシャ(ワンネス・ブレッシング)を学ぶ中で、教えてもらった考えのひとつに以下のようなものがあります。

「考えは、私のものではない」

他にも「体は私のものではない」「私は存在しない」とか続くんだけど、
私はこれがずーーーと腑に落ちなかったんです。
なんというか、説明されていることは分かるんだけど、ピンとこなくて、でも引っかかって、
インドに行ったときも随分ダーサジ(指導してくれるお弟子さん)に突っかかったし、
ずっと分からない分からないと思っていたことだったんだけど、
…最近、分かる気がします。

浮かんでくる考えに自己同一視する度合いが減ったということでは、
嬉しい変化だと思っています。

話はそれるけど、
「全然意味がわかんなくて、でも引っかかって気になるから、分かんない!って怒る」ことって、
私にとってかなり大事なことのような気がしています。
例えば、「次元」の考え方とかね。
スピ話では、良く、「次元上昇する」とか「5次元の世界では…」とか言われちゃって、これもさっぱりわかんなくて。
これまた次元の表面的な意味とかは分かるんですよ。でも、腑に落ちないの。
つまり、何がどうなるってこと!?何を言いたいの!?って、次元って言葉を使われるたびにカチンときてました(笑)
これも、最近私のなかで収まりがついてきたというか、
私なりの理解が、まだ言葉で説明はできないんだけど、できてきたような気がします。
だから、昔ほどは、もうつっかからないw
「考えは私のものではない」も「次元」も、腑に落ちてみると、凄く私にとって大事な視点というかテーマのようです。
面白いなあって思います。

*****

さて、考えが私のものでないのなら。
私が思いついて口にすることは、私のものではないのだから、私が責任をもつ必要はないのでしょうか?

最近私が引っかかっているのは、この辺で。

トランス状態になって、霊的な存在の言葉をチャネリングしちゃう人もいるわけで、
そういう人がどこまでその言葉にしたことに責任を取れるのかしら?
私のように、意識があって、自分の考えだと思い込んで言葉にしている人の場合、
その発言にはどこまで責任を持つべきなのかしら?

責任はないという説の人もいるのですが、
私はやっぱりそうは言えないんです。
この社会に生きていて、聞く人への影響力があって、ましてビジネスなどの社会的な場面では、
そんなこといってられないでしょう。

私の言ったことは、やっぱり私を通して表現したということで、私は責任を持ちたい。
思いついても言わないという選択もできたわけだし、
それを相手に伝えようという意志は私にあったわけだし。
私はラジオかもしれないけど、意志のあるラジオだと感じるのですよ。

じゃ、トランス状態でチャネリングする人はどうなんだ?
そうじゃなくたって意識が緩んだときにふっと思いつくってことはたくさんあって、
どのくらい意識的であったら、自分の発言として責任取れるんだ?

つか、そもそも意識とか、意志ってなんなんだ?
それも「私」なのか?
そのまえに、責任ってなによ?
自分の発言に責任取るって、どういうことなのよ?

…混乱してきます。

山崎先生のお話が、私にとって面白かったのは、
その私が混乱しているところに、一つの明確な視点を与えてくれたからだと思うのです。

「考えは私ではない」とも言えるけど、
「考えは私のものである」も大事。
両方が今の私たちの生活には使われている。

混乱するのは、当然といえば当然。
今の社会では、そこが矛盾したまま両方「正解」になっているんですもの。
私の混乱は社会の混乱とも言える。
混乱を解いてゆくのに、とても役に立つ考え方だと感じたのです。

*****

ここは山崎先生には十分理解していただいていないところだったと思うけれど、
心理臨床って、その矛盾の両方に足をつっこんで居ることなんですよ、きっと。

心の病になった人は、
「私」にはどうにもできない「心」が、いわば入ってきて「病気になる」んだけど、
でも、社会には「自分の心には自分が責任を持つ」風潮があって、
その間で苦しむんですよね。
その社会の風潮を無視して、外側の心の世界でだけ生きていられるなら、それもいいのかもしれないけれど、
でも、やっぱり社会で責任ある個人として生きていくことは大事なわけです。

心理臨床家は、その両方を知っていて、その両方でバランスをとって、
クライエントさんが、自分のバランスポイントを見つけることを手助けするんだと思うんですよ。
どっかで切り分けちゃいけないの。
切り分けないで、全体を生きることを助けるんだと思うの。

心が外側にあること(ワンネス?)の豊かさや安心感も知りつつ、
同時に個人を個別のものとして考えることの意味や価値も分かっている。
現実も生きられるバランス感覚がなくとてはいけない。

こんなことを河合隼雄先生が良く書いていたような気がするなあ…
と、これまた私の考えではない自覚はアリアリなのですが。
そういうことなんだ。
河合先生、さすが深いべ…
と、いまさらながらに、もう少し深く納得した私でした。

***** *****

心の健康会議の後半のコンテンツ「シンポジウム「《生きる》ということの心理臨床」の感想も書こうかしら。

シンポジスト3人が3人とも、事例(実際のクライエントとの関わり)から、このテーマを話したことが、私には興味深かった。
データじゃないんだよ。
件数とか、平均値とか、傾向じゃ、こういうことは話せないんだな。
事業概要とか、プランや実績って感じじゃないんだな。
やっぱり、実際に「生きている(た)」クライエントさんのありようとか、
その人と一定の時間共に生きた自分の体験とか、
そういう具体的で個別的なことから話したくなることなんだ。

生きるって、本当に生きていることで、感じることで、
私たちの中で認識される体験なんだろうな~
と、思いました。

テーマ大きいよね。










  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 18:00Comments(0)

2012年03月22日

◆忙しかった…

3月は忙しかった…
って、まだ三分の一くらい残ってますが。
私の3月は終わった感じがします。

3月で、「日雇い系派遣」と時々書いていた非常勤の仕事をひとつやめました。
(それについては書きたいことは色々あるけど、別の記事にでも。)
3月中に、やりかけのことをできるだけきちんと終わらせること、
次の担当者に引き継ぐための準備、
そんなことで、結構表に裏に時間を取られました。

そのほかに、確定申告もあったし、
研修会や講演会も色々出かけたし、
そんななか何を間違ったのか仕事のHP作り直しちゃったりして、
その流れで名刺とか色々作り直すことになったし。
ついでに、誕生日もあって、3.11もあって、お友達とも色々あそんだし…

今日、そのやめる仕事の最終日で、
書類も全部出してきちゃって、本当に終わりになって、
急にやることなくなっちゃった感じです。

ぽかーーーん。

虚脱してます。

今になって、あ~忙しかったなあ~と思ってみたりしています。

とりあえず、今夜はのんびりして、料理したり、ブログ打ったりしたいと思いますが、
なんだか、やることなくなっちゃって(そんなことはない。やるべきことはいくらでもあるw)
ちょっと寂しい気分です。
ひゅる~。


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 20:31Comments(0)

2012年03月17日

◆【本】「さようなら、もんじゅ君」

先日の、もんじゅくん好き好き記事()でもご紹介した
「さようなら、もんじゅ君」読了。

さようなら、もんじゅ君---高速増殖炉がかたる原発のホントのおはなし
もんじゅ君 (著), 小林 圭二 (監修)  河出書房新社 (2012/3/6)


いや~。ビックリするくらい読みやすかった!
もんじゅ君が話しかけるような文体で書いてあるので、
一気にするする読んじゃった。
平凡社から出ている「おしえて!もんじゅ君」よりも、こちらのほうが私は読みやすかった。
原子力発電全般に関する知識を得るためには「おしえて…」のほうが良いかも。
「さよなら…」は、とくにもんじゅや高速増殖炉についての歴史と、そこから分かる国のこれまでの原子力に対する取り組み方、などが書かれている。

語り口はやさしいんだけど、内容はすごくしっかりしている。
ポイントが分かりやすい的確な表現だし、
ちゃんとデータや事例を示してくれているし、
高速増殖炉全体の歴史を振り返ることで、分かりやすい。
もんじゅ君直筆のイラストが、可愛くてゆるいんだけど分かりやすいのだ。

最終章の、「2050年もんじゅの夢」にはしんみりホロリときちゃった。
「こんなに怖い。こんなふうになっちゃったら大変だよ!」って悲惨な未来を示すんじゃなくて、
今からでも選びうる、可能性のある、明るい未来を描いてくれているところが、
私の好きな、もんじゅ君の愛の大きさだと思った。
敵対するんじゃなくて、そうじゃない望ましいものを見て行くのって、すごく大事だと思う。
けんかしたいんじゃなくて、幸せになりたいんだもの。
この章を書いてくれたもんじゅ君に、あらためて惚れ直したワシです。

もんじゅ君は「みんなでいっしょうけんめい、いっぱいおはなししたいんだ。」って書いている。
単純にもんじゅは危ないよ~っていうだけの本ではなくて、
原子力発電のことをタブーにしないで、あきらめないで、みんなでどんどん話し合って考えてゆこう
というメッセージの感じられる本だった。
そこをすごく伝えたいんだろうなって、私は思ったよ。

しかし、「教えて…」と「さようなら…」と、カラーの違うこの2冊をかけるもんじゅ君のバランス感覚の良さというか、
偏らない健やかさというか、
そういうものも感じる。

…やっぱり大好きだ…♪(結論はそこかw)


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:25Comments(0)読書感想文

2012年03月17日

◆須坂の雛人形

昨日は友人と須坂のお雛様を見に行ってきました。

この時期須坂町内のあちこちでお雛様が飾られるようです。今年10回目の企画。
スタンプラリーとかもあるみたい。
開催期間は、平成24年3月1日(木)~4月3日(火)だそうです。
須坂市観光協会HP。
http://www.suzaka-kankokyokai.jp/hinamaturi.php

今回私が行ったのは、「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画美術館」。
田中本家にも行こうとしたら、閉館16時で間に合わず…早いよ…

世界の民族人形博物館
http://www.suzaka-kankokyokai.jp/ningyou.php

ここには、30段の雛人形飾りがありました。



う、上のほうが見えないよ。
この写真は、3階になるのかな?展望コーナーから撮りました。
雪洞(ぼんぼり)がハート型でかわいい~♪華やか~♪

その展望コーナーには、折り紙でお雛様を折る体験コーナーもあって、
こういうのは手を出さずにはいられないワタクシ、
友人をつき合わせて、ワキャワキャと折ってきました。
貼ってきましたよ。にゃははは。



他にも色々なお雛様がいて、全館お雛さま尽くしといってもいいくらい。
(いや、通常展示と思われるドールハウスとかもあって、これまた鼻血もので…)



入り口にはこんなのがありました。顔を出して記念写真が撮れるw
うっかり撮って来ちゃったけど、その写真は出さないwww

江戸時代のお雛様とか歴史を感じさせるものや、
御殿飾りっていうの?お内裏様と三人官女が建物の中に入っているやつとか。
(この建物すてきー!ワシは、あの建物を作る職人になりたいwww)

ひな壇飾りも、家具とか牛車とか小物が一番好きだし、ドールハウスも好きだし、
実は人形よりもそういう調度品(?なんつーの?)に熱いです。

お土産コーナーには吊るし雛とか、女子心をくすぐるもの(?)が色々あって、
危ない場所でしたwww

版画美術館。人形博物館の隣にあります。
http://www5.ocn.ne.jp/~su-bunka/hanga.htm

ここにも30段飾りがありました。どひー。



他にも色々可愛いお雛様もいました。





あとは版画の常設展をやっていました。
ここに展示されている、畦地梅太郎という版画家さんが好きなのですよ。
展示数は少なかったけど、それも見れてよかった。


その他美味しいランチを食べたり、誕生日を祝っていただいたり、
楽しく遊んだ一日でありました♪

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 21:57Comments(0)

2012年03月16日

◆【本】「人生は一冊のノートにまとめなさい」

読んで面白かった本なのでメモメモ。

「人生は一冊のノートにまとめなさい」
奥野宣之著 ダイヤモンド社 2010.11.26発行


あ。今気がついた。「著作権保護コンテンツ」って書いてある。
この画像はアマゾンさんからもらってきましたですよ。


自分の日常の行動を一冊のノートに記録してゆくというノート整理術の本です。
食べたものや、行ったところや、読んだ本や、考えたこと…を記録し振り返ることで、自分の人生を記録しようという趣旨…ですか?

ほぼ日手帳好きなワシですから、こういうのワクワクしますよ☆
ほぼ日は日記と記録用に使っていたし。記録大好き♪
パソコンやスマホなどのデジタルがジェットじゃだめなの。やっぱ紙。
色々な情報を一冊にまとめておくことの有用性は実感しているし(用件ごとにノートを使い分けるとか、ワシには無理。)
文具や読み直すためのヒントもいろいろあって、参考になりました。

ほぼ日と違うのは、まず一日一ページに縛られないこと。ノートの大きさ。あと、一年分持ち歩かなくていいこと。
より気楽でとっつきやすい感じだと思いました。

でも、「手帳」じゃないから、予定の管理には使えない。
手帳と2冊もちになりますね。
これが一冊になるというのは、ほぼ日の利点でしょう。
手帳機能が私には使いづらかったので今は離れているわけだけれど。
今のノートカバーには2冊入るから、そこは問題ありません。

で。
ワシ、お調子者だからね。
気になったことは、手を出してみる人だからね。
やりますよ☆

今までも基本すべての記録は一冊のノートにしていたんですよ、じつは。
でも、後でページをちぎって個別の用件フォルダに入れること前提だったので、
ページのはずしやすいノートが条件だったんだけど、
お気に入りのノート(APICAリーフパッド)がもう作っていないようなので、
やり方を変えるにはちょうど良いタイミング。
それに、今までの方法だと、確かに保存性や閲覧性には劣る。
今まで使っていたノートが終わるところでもあるし。

ちょうどいい♪ちょうどいい♪

早速明日から試してみるです^^

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 00:31Comments(0)読書感想文

2012年03月14日

◆今一番大好きな人

私が今一番好き!な人。

人じゃない炉。…炉?

高速増殖炉もんじゅ君です!




好きなものについては、黙っていられないワタクシですから!
ここはやっぱり、皆さんにご紹介しなくてはいけない!
私の大好きな「もんじゅ君」を!

ツイッターで色々なことを呟いている、非公認ゆるきゃら(?)です。

ツイッター: @monjukun
過去の発言を集めたページ(ブログ形式): http://twilog.org/monjukun
自己紹介:
現在地 福井県敦賀市
自己紹介 夢の原子炉、高速増殖炉もんじゅ君です。原発銀座生まれ、MOX燃料育ち。これまでに国費1兆円以上、いまも1日あたり約5000万円使ってるけど、まだまだ未完成!著書『おしえて!もんじゅ君』『さようなら、もんじゅ君』→http://ow.ly/95nFX お問合せ→monju8181@gmail.com ◆JAEA非公認です

いくつかの発言をご紹介。

*****

最初の発言は2011年5月4日

ぼく、もんじゅ君。ツイッター始めてみました。

福島第一の事故のおかげで、ぼくの存在感がうすれているようだけど、ぼくのこと、忘れないでほしいな。なんといっても、夢の高速増殖炉だよ。普通の原発とかちがうんだ。

ぼくは今までに1ワットも発電したことがないんだ。それなのに9000億円もつかって無駄遣いだなんて心ないことをいう人がいるけど、科学の発展のためだよ?

ぼくのお父さんのJAEAは、こういっているよ。「もんじゅの建設、試運転、維持、改造工事等に要した費用は21年度までの累計で約 9,000億円です。私たちは国民の皆様方から貴重な税金を使用していることを肝に銘じて研究開発に臨んでいます」 http://bit.ly/frYZDg

ぼくの名前はおそれ多くも知恵をつかさどる仏様の文殊菩薩からいただいたんだよ。

9000億円も使って無駄遣い、無駄遣い、といわれて、正直、最近は心が折れそうになるよ。1日に5000万円も維持費がかかってるなんて、口が裂けてもいえないよ。


***


ボク、高速増殖炉もんじゅ君。ランチタイムはみんな何食べるのかな?お弁当が1つ500円だとすると、ボクの維持費は1日5500万円だから、お弁当が10万個以上変えちゃうね。(2011年5月9日)


***


ボク、だれの役にも立ってないのに、なんで生まれてきちゃったのかな…。夢の高速増殖炉…。これまでに2兆4千億円…。発電実績ほとんど無し…。(2011年5月13日)


***


ボク、ほんとは発電がしたい。人間の役に立ちたい。ふくいち君みたいにみんなに迷惑かけたくない。バクハツなんてやだ。メルトダウンしたくない。だけど今の東芝さん達の技術でそれが無理なら、経産省のおじさん達には「夢の高速増殖炉」なんて絵空事、あきらめてほしい。ボク、静かに隠居したい。(2011年5月19日)


*****

隠居を願う、けなげな「もんじゅ君」です。
ちびっこが大好きで、不安を抱えながらがんばっているお母さんや「ふくいち君」で働く人たちを気遣い、デモに行く人たちを「ボクは行けないけど」と応援するのです。

割と最近の、3月10日の発言から

原発フレンズどうしでも3/11をむかえるにあたっていろんなことを思いだして「げんきでいようね、がんばって早くぜんいん隠居しようね」って声をかけあってます。原発でさえそうです。

きっとやわらかなこころをもった人間のみなさんなら3/11をむかえて不安定になることもあると思います。追悼はもちろんなによりたいせつ。脱原発もべつに追悼をそこなわず、対立もせず、たいせつ。そして、生きてる人どうしがみんなであたたかな声をかけあうこともたいせつ。そんな日だと思います。


もう、この発言に涙でた。
もんじゅ君、大きい!広い視野があって、色々な立場の人に配慮できて、暖かい気持ちがあって…
なんていい炉なんだろう!

可愛いのに!
「はたらきたくないよ」とか「おもらししちゃうから歩かないよ」とか「おっは。おはおは。」「おやすみまんぼなさい。」とか言っているのに。

大人だ。人間できている。いや、炉ができてる。器が大きい。安定感ある。愛がある。

いつも、色々考えているるもんじゅ君が疲れてしまわないか、心配もしてるんだけど。
でも、発言し続けるもんじゅ君は強い!

ほんとーーーに大好き!
だいすきだーーーーーー!…と叫ばずにはいられないくらい、あふれる想い。どぷんどぷん。

最初に紹介したいと書いたけど、どうやら私はただ愛を叫びたかっただけのようですだよ。

(「~ですだよ。」ってもんじゅ君の言い回しなのだ。
 そんなもんじゅ君口調が、またツボだったりしてwww)

*****

ツイッターしている方には、是非フォローしてほしい「もんじゅ君」なんだけど、
(フォローしている人もたくさんいるよね。8万5千人以上の人がもんじゅ君をフォローしているよ。)
ツイッターしていなくても大丈夫。

上で紹介したブログ形式のまとめでも読めるし、
何より、もんじゅ君は最近本を出したのだ!

おしえて! もんじゅ君―これだけは知っておこう 原発と放射能
もんじゅ君 (著), 大島 堅一 (監修), 左巻 健男 (監修)



ツイッターで大人気! 83,000人がフォローする
高速増殖炉もんじゅ非公認キャラ【もんじゅ君】が
みんなの気になる「原発と放射能」のギモンに
やさしく答える、35のQ&A!
図やイラストも満載。小学校高学年から大人まで
楽しみながら「原発と放射能」のキホンが学べます!


さようなら、もんじゅ君---高速増殖炉がかたる原発のホントのおはなし
もんじゅ君 (著), 小林 圭二 (監修)



はやくおしごとやめたいよ…。
「どうしてボク、廃炉になれないの?」----
ツイッターで大人気!
フォロワー数8万人を超えるJAEA非公式ゆるキャラ「もんじゅ君」が、
自らの炉生をせつなく物語る…!
こどもからおとなまで、原発の「ホント」がわかる入門書。


炉なのに、自筆のイラストが可愛いの!上手なの。(ゆるいけどw)
でも、ごめん…
こんなに愛を語っておきながら、本はまだ途中…。

*****

みずほは草葉の陰からもんじゅ君を応援しております。
(って、草葉の陰とか言いながら、この記事urlはもんじゅ君に送りつけちゃうけどw
 ノリはファンレターwww)




  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 18:00Comments(0)

2012年03月13日

◆【本】「こころと脳の対話」

箱庭(療法)、そして心理療法について更に知りたい方にオススメの一冊!

「こころと脳の対話」
河合隼雄・茂木健一郎 新潮文庫 2011.7.1発行
(単行本で2007年に潮出版社から出ている本の文庫化です)



臨床心理学者の故河合隼雄さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの対談集です。

いやあ、賢い人二人の話し合いって、エキサイティングだねぇ!って思いました。
茂木さんの、心理療法や箱庭への理解が深いっす。
すごく良い聞き手だと思う。
河合先生もこういう人と話せたら、そりゃあ、気持ちいいよね~。

河合先生の心理療法への考え方に改めて触れて、良い刺激となりました。
色々感じた気がするんだけど、まー、まだ文字にできる感じじゃないので。
(いっつもこんなこと書いているなw)
同じようなことを読んでも、私の受け止め度合いが変化しているのを感じます。
それだけ深いものを含んでいるんだね~。

箱庭を知らない人にオススメしたい理由は、
第二章で、茂木さんがご自分で箱庭を作っているからなのです。
どういうことをするのか、写真もあるので、イメージが持ちやすいと思います。
そのときの茂木さん自身の体験の語りが、また良い。
箱庭を作るってどういう体験か、作る人の立場から、良く表現して下っています。
もちろん河合先生の箱庭を見ている態度もすばらしい。

Kakeidoscopeで箱庭を作ってもらっても、見ているのは寺山なので、
こんなにきれいにゃいきません。
カウンセリングだって、河合先生のようには聴けません。
だって、あれは名人芸だもんw
ごめんなさい。無理。

でも、「目指しているのはこういう感じ」ということで、
箱庭やカウンセリングに興味がある方には面白く読んでいただけるのではないかと思います。
対談形式だから読みやすいしね。
文庫というところも、お手軽でよろしいw

これはオススメできるかと。

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 22:10Comments(0)読書感想文

2012年03月10日

◆ブログの使い分け

ネット遊びの大好きなワシですけん。
mixiやってて、Facebookやってて、twitterやってて、ブログも仕事用と、このプライベート用(だらブログ)と持っている。

ハッキリ言おう。
やり切れん!

こんなに時間富豪(暇)で、ネット大好きなワシだけど、こいつらみんなの面倒見るのは負担だ。

その上、新HPには「ブログ」というお知らせを報告するためのツールがついている。

このJimdoのブログというツールは、一般によくあるブログとはちょっと基本的なところから造りが違っているように思う。
だから、今までのお仕事ブログのようには使えないのだけれど、HPで見る人に確認してほしい、お休みのお知らせとかイベントの案内などには使いやすそう。
とりあえず、私は、そういう風に使うことにした。

それから、仕事用ブログと、プライベートブログの使い分けが面倒くさくなっている。

一応、仕事用はお客様を始めとして不特定多数の方に見てほしいもの、プライベート用はお友達など実際の私を知る人に見てもらっているもの、…と分けていたけれど。
ネット上にあるもの、その気になれば、どう使い分けしていたって誰だって見られるわけだし(隠してもいないし)、
お客様とお友達もそんなにハッキリ分けられるものじゃないし、
そもそも、この私にそんなに発信できるネタがあるわけはないので同じことを両方に書いたりしているし。

そこで。

仕事用ブログをやめることにしました。
仕事用ブログの、告知、営業案内的なものは、新HPのお知らせ用「ブログ」で書くことにして、
オーラソーマや箱庭の紹介、スピ話、オススメのイベント紹介などは、このブログ一本に書きます。

このブログを、お友達相手にだらだら喋るブログより、もう少し公開範囲を広げます。
mixiやFBにもこのブログの記事を紹介しようと思うし、お客様や仕事相手の方が見るHPからもこのブログの記事をリンクします。

でも、このブログは変わりません。たぶん。
相変わらず、ワシワシ言うし、ふぐすま弁でかだるし、うっきゃー♪とかプンプンとかうもーーんとか言い続けます。
内容も、日々の他愛もないことを思いついたまんま勢いでダラダラ打ちます。

変えるのは、私自身の「世の中に見せる自分」の範囲なのかな?
ワシワシ言う、ふぐすま弁でかだる、うっきゃー♪って私を、そのまんま世の中に出しちゃえ!って感じ。
お客様だろうと、お仕事相手だろうと、そこを(見たけりゃ)見てください。
私のほうでは、顔を使い分けるのに、なるべく労力かけないようにします。ってことかな。

この春に色々なことが変化するけれど、
そういう「顔の使い分け」をしなくてよくなる変化がひとつあるの。
そのことについては、そのうちきっと、ここでも書くけど。

どんどんシンプルに生きられるようになってゆくよ。
なるべく、どんなときにも、シンプルに等身大の私でやっていけるように、なりたいな♪

*****

けれども、「分かりやすさ」を玉条とするワタクシなので、HPでの告知だけは分けたい(笑)
このだらだら長文の中に、実際的で大切なお知らせが埋もれて利用者に届かないことは避けたい。
そういうことの更新って、滞りがちなんだけど、ちゃんと書くように心がけよう☆

*****

あと、仕事用ブログだけど、ブログ自体は当面残しておく。
今まで書いたものを置く場所として便利だし、写真入や色々装飾した文章を書くのには今のところHPとか他のものより使いやすいので、これから書くものも、そこに置いておくことはあるかも。
ま、更新しなくなるし、更新のお知らせもしなくなります。…っていうことなのかな。

今まで両方のブログを見てくれていた方々、ありがとうございました。

*****

上記の中では一回も触れられなかったtwitterだけど。

私が今一番仲良しなのは、twitterかもしれないw
twitterは、相変わらず、ダラダラとどうでもいいことを、このブログより更に好き勝手に、垂れ流してる。
twitter使えなくなるのが、ブログ使えなくなるより、よっぽどキツイ。

mixiで見てくれている人に、全部のツイートが流れないようにしているんだけど、
本当はもっとごちゃごちゃ言っているんだよ~うひひ♪

なので、twitterには手を加える必要はないのだ。

お仕事のHPでも、ツイート見られるようにしちゃったけどね。ははは。

*****

ちなみにtwitterは「mizutera」
FBは「寺山瑞穂」
mixiはニックネーム「みずほ」(本名もまんま登録してあります)
やめちゃうお仕事ブログのURLは http://kaleidoscope.naganoblog.jp/

です。
FBは実質使えていません(使い方わかんないよ~)



  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 20:49Comments(0)

2012年03月10日

◆HP引っ越しました♪ Jimdoのこと

ここ数日、むぅむぅと取り組んでいた(「むぅむぅと」ふぐすま弁なのだが、このニュアンスを説明するのは困難…)仕事のWEBサイト作成。

完成☆

「ハートのおんせんKakeidoscope(カレイドスコープ)」
http://www.h-onsen.jp/

書いてあることとか内容は、大枠は以前のWEBサイトと同じなんだけどね。
デザインや構成を変更したり、あちこちチョコチョコいじったの。
何よりURL自体が変わったの。(お引越ししました)

自分で言うのもなんだけど、つか、自分しか言えないし、私は自画自賛大好きだから言うけどね!
みずほ、よくがんばった!

世の中には素敵なWEBサイトはたくさんあるし、もっと良くできる余地はたくさんありそうだけれど。
でも、今の私に出来るだけのことはした実感。
自分で自分に合格を出そう。

で、またしても、自分へのご褒美ブログ打ち(笑)←今ここ

*****

今回はJimdoというホームページ作成サービス(正確に言えば、Googleの「みんなのビジネスオンライン」というサービス)を使ったのだけど、こりゃすごい。
簡単にHP(WEBサイト)が作れちゃう☆

しかも、修正が簡単!画面を見ながら、そのまんま文字の入れ替えが出来たり、位置の移動ができたり。細かく言えば、編集画面と実際の表示は少し違うんだけれど、それでも十分感覚的に使える。
今まで、一回作ったらもういじれないWEBサイトでストレスたまっていたんだけれど、これならいじれる。たぶん、数ヵ月後でも今と同じように修正作業できる。画面見て使い方思い出せる。
だから、今完璧じゃなくてもできるところまで作っておいて、直せるようになったとき直しゃいいや~♪ という気楽さで作れたのも、よかった。
不十分なWEBサイトの言い訳じゃなくてね。いやいや。

しかし、Jimdo楽しかった。
写真の大きさ変更したり、サイト内のリンク切れを確認したり、そういう面倒なことがほとんど不要。(今まで昔に覚えたまんまのHTMLとホームページビルダーでじみじみ作っていたことを思うと、涙が出る。)
「サイトの中で迷子にならない!」「ストレスなく分かりやすく!」を目指していてそのためのデザインやページ構成を(これでも)結構考えるんだけど、Jimdoで用意されているテンプレートがさすがに分かりやすいものばっかりで、嬉しい&安心だった。
サイトマップ表示やコピーライト表示まで用意されていて、SEO対策もできる。いたれりつくせり。
技術って、すばらしい。
開発してくれた方、サービス提供してくださった方、ありがとぉ!

余談も余談、大余談だけど。
「Jimdo」の読み方は「ジンドゥー」らしい。のだが、最初にぱっと見たときdとbを見間違って「Jimbo」かと思ってしまったの。そのまんまインプットされてしまったの…。
Jimdoと打ちながらも、私の頭の中では実は「ジンボ」と呼ばれてる。神保さん?

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「みんビス」には、Jimdoが使えるほかにも、.jpドメインが使えることと、あとメールアドレスがついているとか他の利点もあって。あ。メアドは、Jimdoでも有料版なら使えるけどね。みんビズは2年目以降有料だからね。(Jimdoは無料サービスもあるよ。これでもかなり使えそう。)

その辺手付かずで公開メールアドレスも昔のまんまなので、まだまだ色々作業をしなくちゃなりませんな。
(このメールアドレスにも色々と小さな不満があったのだ。それも引越しのひとつの理由。)
名刺などもなおしたいし、WEBサイトの引越しに伴う細かい作業はいろいろある。

春の気配を感じ始めるころって、何か新しくしたくなるんだよね~。
メニュー見直しとか、パンフレットの作り直しとか、いつもこの時期だった。
今年もやることいっぱいあるよ~!

たのしい!

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WEBサイトの作り直し(引越し)にからんで、このブログも含めた自分の持っているブログの使い分けについても、少し考えたので、それは次の記事に。

  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 19:57Comments(0)

2012年03月08日

◆上田紀行氏講演会感想

以前にお知らせした、上田紀行氏の講演会が今日(昨日)ありました。

行ってきました~
よかった、よかった。満足。

上田氏は熱いなあ。
私の中のイメージはレッドなんだよ。
行動と怒りと情熱と愛情。
身近な人間関係(血縁)の重要さ。
新しい時代に目覚めるエネルギー。
そう、なんといってもエネルギー。熱い。

ちゃっかり本も買わされてきた。(いえいえ喜んで購入しましたよw)
う~ん。こういうところもレッドっぽい?www

色々心に残るし、考えさせられて面白かったんだけど、
私個人的には、
一人で悩んでいる人に声をかけることの重要性とともに、
声をかけてもらう立場になる、弱っているときに助けを求めることの重要性も
言ってもらえたのが良かった。
そういう人間が助け合う姿を見ることが、その周囲の人(育ってゆく子供や老いてゆく人)の
安心と社会に対する信頼を育てるので、周囲の人にとっても助けになるとのこと。

そうなんだよな~と思う。
助けてもらうことも、迷惑をかけることも、アリなんだよ。
割と「助けてもらう側」体験の多い私としては、そこを声を大にしていいたいねw
助けてもらう人は、自分の体を張ってこの社会を生きやすいものにしているんです。えっへん。

でも、まじめに、誰かがときに弱い役割をしてくれることは、とっても大事。
助ける人、助けられる人の役割というか立場が固定せずに、
誰でも助けるし、助けられるし、迷惑かけるし、そのお世話をするし、
その循環がいい、柔軟で、バランスのいい社会がいいな。
いつも助ける側の人でいようっつーのは、なんか、バランス悪いっす。
他人を助けたい人は、そういう自分のために、弱者を(無意識にでも)求め作り上げちゃったりするんです。

もっと、弱くていいのだ、私たち。
もっと、弱い自分を認めて、弱い自分のまんまこの社会に居よう。
そう思うわけです。
そういうふうに生きてゆける社会にしたいな。  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 01:00Comments(0)

2012年03月06日

◆ゆるるん♪

今日は、朝から働き、昼ごはん作ったりしながら、小さい仕事とか気になっていた連絡事項とかを片付け、
今お茶時間。

時間を無駄にしないで、ちゃんとすべきことをして、
でもゆったり楽しんで、
なんか今日はとってもいい感じ~♪

夕方出かけるまでの1時間ほど時間が空いて、
よく仕事できたから好きなことして遊んでいいよ~♪の自分へのご褒美時間なのだ☆

時間とどう付き合うかは、私にとっては、色々な点で勉強すべき課題だと思うのだけれど、
振り返れば、昔よりは全然時間と仲良くできるようになっている。
時間はツールだから。
この人生を、三次元を、楽しむための。
上手に使えば良いんだって、
制限だと思う必要はなくて、
私が使いこなすものなんだって、
思うのだ。
  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 15:03Comments(0)

2012年03月01日

◆ゆとりの夜のだら打ち~♪

明日がのんびりできる日なので、今夜はゆとり気分♪
夕方リフレを受けてそのまま帰って寝ちゃおうか?という気分ながらも、
この開放感が嬉しくて、
図書館に行ってきた♪
閉館まで1時間。本を見てふらふらしていたら、あっという間~♪
今は本を読む時間がなさそうなんだけど、借りてきちゃった。
図書館マジック☆

それから帰って、今日は自炊♪
時間がかかる料理に挑戦したのだ!
初挑戦のメニューもあり。

断っておくが、「時間がかかる=難しい」ではない。
例えば、ひじきの煮物とかねw 簡単じゃwww
でも、ひじきをもどすのに時間がかかるから、時間がないときに急に思い立ってもできないのだ。

そんなものをいくつか並行して作って、フライパンあかないから次の料理がつくれない~!
とかそんなことをしていて、
立っている時間も勢い長くなるし。
作業台の上はごちゃごちゃ。シンクもごちゃごちゃ。
うわ~~~~~~!

しかし、まあ、おいしいご飯が食べられたし。
明日は今日作った作りおきがあるから楽できるし。
かなり疲れたけど、まだ洗いものできないでいるけど、楽しい疲れだし。

うん。楽しかったから、ヨシ。
料理は楽しいな~♪

(ダイエット中の自炊にしては、ちょっと油多すぎたが…)

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昨日は素敵女子なお友達のところで夕食をご馳走になってきた。

鍋だったんだけど、鍋のほかに、いろいろな副菜が出てきて。
鳥唐とかナムルとか白和えとか…他にも色々。おいしかった。
さすがじゃ、素敵女子め!

料理は楽しいのだが、私にあれはできないな。
なんつーか。あそこまでする「ずく」がない。

いや。精進していれば、あの境地に達するのことができるのか!?

あんまり自分のカラーじゃねーなとも思うので、まあ達しなくてもいいか…

とりあえずは、自分のために、美味しい低カロリー料理を作ることが目標だす。

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今日の嬉しかったこと。

ダイエットを始めて、早2ヶ月になろうとする今日、
初めて!
他人様に!
痩せたと言われました~!

こんだけダイエットアピールしているのに、
今まで言われていなかったというのは、どーいうことか。
…そーいうことです。

最初の一月くらい、思うように体重落ちなかったもんな~
最近ようやく、摂取カロリー少ないと翌日軽くなるようになってきた感じ。
でも、しばしば食べ過ぎるので、3歩進んで2歩下がる状態。

この調子だと、最終目標体重に届くのは、夏?秋口??
長い道のりだぜ。

でも今日は、嬉しい一言いただけて満足満足(単純)。


  

Posted by カレイドスコープ みずほ at 23:15Comments(0)