ぷにょん記

ワタクシ最近お勉強に励んでおります。
ずーっと「やらなくちゃ、やらなくちゃ…」といい続けていた、レポート書きに手をつけました。
ここ数日頑張っているので、これからも頑張り続けるでしょう。
締め切りの日も設定しました（自分で設定できる。だからズルズル先延ばしにしていたの…）

そのレポートの課題で、過去の資料を集めるってのがあるのですが、
これが苦痛で苦痛で…やっていても気は重いわ嫌な気分にはなるわ、ほんとうに頑張りが必要でした。
その過去の資料も遡って、もっともっと過去のものを集めだしたら、
…気がついた。全然苦痛じゃないんです。
最初のころの（近い過去の）資料集めしているときは辛かった。
昔の（遠い過去の）資料集めしているときは、辛くない。
おんなじことをやっているのに、何、この違い！？
作業に慣れたから？それだけとは思えない気分の違い！

おそらく、その近い過去の資料には私の「レポート書かなきゃ～資料集めしなくちゃいけないな～やりたくないな～どこまでの水準を要求されているんだろう～評価されるの嫌だな～」という気持ちがべったり張り付いているのですよ。
その資料を作っている時には、もう既にそのレポート書かなきゃってプレッシャー感じまくりだったし。
でも、さらにもっと古い資料を作っていた頃は、レポートのことなんてプレッシャーを感じていなかったのです。全然。
その資料作りのときにも、グダグダ色々考えなかった。

目には見えないけど、その資料を作っていたときの私の気分とか考えとかが、まるで張り付いているみたい。

よく、想念が場所や物に残るなどといいますが、
こういうことか！！？と、思った私です。

私の「いやだいやだ」の気持ちって、きっと本当に残っているんだわ。
エネルギーって、こういうこと！？
想念って、マインドって、こういうこと！？
おーもーしーろーーーい！

そして、その「いやだいやだ」の気持ちは自分が勝手に思い込んで大きくしていたものだってことも分かるのです。
あ～こんなに自分で『想念』をべったり塗りつけていたんだなあ。
こんなに、自分で自分を苦しくさせるようなものを生み出していたんだなあ。
そして更に嫌になるという、負のスパイラル。馬鹿か。

自分で生み出したものなら、それが実体の無いものなら、
そこに振り回されていることも無いわけです。
敵の正体が分かれば、そんなに怖くありません。

レポートがちゃんと書けそうな気がします。ええ、書きますとも！