先の記事
に書いたオーラソーマのコースの途中で、霧島神宮と、その霧島神宮が最初に作られた場所だという高千穂河原に行きました。
霧島は天孫降臨の地といわれているところで、高千穂河原のある高千穂峰にアマテラスの孫であるニニギノミコトが降り立ったと言われています。
詳しくはこのサイトの「御由緒」あたりをご覧ください。
「霧島神宮」
http://www.kirishimajingu.or.jp/index.html
順番としては、まず高千穂河原へ。
ドミニクいわく「0のエネルギーを感じる場所」だそうです。
(長野県のスピ友にこの話をすると「0磁場!?」とつっこまれるのですが、そういうことではなく(多分)、高次元からのインスピレーションが生まれる場所だということ…だと思われます。)
ここで、ポマンダーのワーク。
写真はオーガナイズして下さった、フォーカラーの浜崎慎右さんのfacebookからいただきました。
あーやーしいー(笑)
でも!この場所が!なんかすごくいい感じで!!
ポマンダーワークしていたら、浜崎さんも書いているけれど、強い風が吹いてごうっ!と何かやってくるような感覚、ありましたよ。
そのあとトンビが鳴いていたりして。
なんかとっても特別な雰囲気。
ここ大好き!
そして、暖かいつもりで行った鹿児島がかなり寒くて、
このときも風は強いは、小雨はおちてくるは。
…シャイアファーム(イギリスのオーラソーマ社農場)に行った時のことが思い出される…
この高千穂河原に行く途中に車窓から見えた森も、とてもいい雰囲気でした。
皇室の方も足を運ぶ森だとか。
そうでしょうとも、そうでしょうとも。勝手に、納得。
その後、霧島神宮に。
社殿の色がきれいで素敵。
斜面に建ててあるせいで、どんどん上に向かってゆくように重なって見える、屋根の感じも素敵。
六根清浄の話も出て、ドミニクいわく「1~6のエネルギーに関係する場所」とのこと。
(六根清浄(ろっこんしょうじょう):欲や迷いを断ち切って、心身が清らかになること。▽「六根」は私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいう。「清浄」は煩悩や私欲から遠ざかり、清らかで汚れがない境地。略して「六根浄」ともいう。~goo辞書より)
その境内の池の周りで、1から9の数字のワーク。
皆とハイタッチしちゃったりして、ちょっとゲームみたいな楽しいワークでした。
高千穂河原も霧島神宮も、階段と砂利道坂道てんこ盛りで、車椅子で行くのは相当大変なところでした。
そこを、他の受講生の皆さんやオーガナイザーの浜崎夫妻や通訳の大河内先生や、そしてドミニクもサポートしてくれて、交代で車椅子を押したり引っ張ったり、運んだり私に手を貸してくれたり。
ありがたくて、泣ける。
途中車椅子を押しているドミニクの写真を撮りながら大河内先生が、私に「これはあなたの宝物だよ」とおっしゃいました。
大河内先生の意図ははっきりとは分からないのだけれど、私も本当にそうだと思ったの。
障がいがあること、そのことによって多くの人とつながれることは、私に与えられたギフトだと。
この皆に手伝ってもらった神宮訪問で、色々な方と仲良くなれたし。
障がいがあることを、このときは本当に、ありがたいことだと思いました。
いつもそう思うわけじゃないし大変なこともたくさんあるけれど、同時にギフトで宝物だとも思うのです。
障がいだけじゃなくて、わたしたちの持っているあらゆるものが、そういう風に言えるのかな~とも思います。
この神社でのワークがとても印象的だった、今回のコースでした。
コースのあとは観光でもう少し九州にいたのですが、そこでも神社三昧!!きゃー♪
その内容は次の記事で。