2012年08月15日

◆モーリス・センダック

昨日14日は岡谷市にある「イルフ童画館」に行って来ました。
モーリス・センダック追悼展があるというので。

モーリス・センダック って、絵本作家です。
wikipedia

「かいじゅうたちのいるところ」という作品が有名で、
この作品は2010年には映画化もされています。
映画の公式サイト

モーリス・センダック

DVD見なくちゃ!と思って帰ってきました。
展示は作品数が少なくて、そこが残念だったかな?

*****

さて、センダック目当てでいきましたが、
このイルフ童画館は岡谷市出身の武井武雄という童画作家(でいいのかな?)の
作品が常設展示されています。

イルフ童画館

武井武雄については、初めてちゃんと作品をみたりしましたが、
これが、とっても良かったわけですよ!!

ラムラム王って!
いや、武井武雄の作ったキャラクターのようですが、ラムラム王。
美術館のレストランの名前になっていたり、この美術館のあちこちに出現するのですよ。
「ラムラム王」って!!
この名前の響きだけで、なんかツボに入っちゃったワタクシ。
しかも王様でもなんでもないらしい。長い名前の最後が「…エコエコ・ズンダラー・ラムラム王」
ショップで本の冒頭読んで、図書館で借りることを決意。
(そこまではまったのに買わないのか!?って感じですが。
 物を増やさないキャンペーン中(通年)なので、まずは借りる。)

amazon

そのほかも、箱入りの本の細かい造作とか、動物の絵のおかしさとか、
ところどころでオヤジテイストなセンス(?)とか
なにかと素敵な武井武雄。

予想していないところで、大ヒット!
武井武雄、いいですわ!!

*****

岡谷の太鼓祭り当日らしく、面白い御輿?山車?のようなものを見ました。

モーリス・センダック
またこれもうまく撮れてはいないのだけれど…

「長持ち」って言うらしい。
あー確かに箱の部分もあったかも?
でも、竿の揺れるギシギシ言う音が印象的で、
私には「ギシギシ」と呼ばれてましたよ。

諏訪の御柱のときなどにも出るようです。

*****

諏訪大社(下社秋宮)にも行って来ました♪
その近くで、足湯もしてきました♪

モーリス・センダック

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夏のお遊びは続いているのでした~♪
(でも、この辺が最後かな?)







Posted by カレイドスコープ みずほ at 23:36│Comments(0)
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